Vゾーンの流儀 トレンド解説編|④ 難易度高し、流行最先端のVゾーンを愉しむ

シャツの襟型、ボディの色柄、ネクタイのカラーバリエーションと、ジャケットのVゾーンを構成する“シャツ&タイ”もそろそろ秋冬模様にチェンジのとき。メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイのバイヤー佐藤 巧が、ビジネスシーンで使える“最新Vゾーンの流儀”をご紹介します。


左/<FINAMORE/フィナモレ>シャツ 35,640円、<LUIGI BORRELLI/ルイジ ボレッリ>ネクタイ 17,280円
右/<FAIRFAX/フェアファクス>シャツ 17,280円、<ロバートフレイザー>ネクタイ 14,040円



流儀④ 難易度高し、流行最先端のVゾーンを愉しむ


茶系の流行を受けて、ブラウンのジャケットに合わせたいのは、<フィナモレ>のヴィンテージレーベルのクレリックシャツに、明るいベージュの<ルイジ ボレッリ>のスクエアモチーフのプリントタイ。

また、黒やダークネイビーのスーツが好きな人には、<トーマス・メイソン for フェアファクス>のグレンチェックシャツに<ロバート・フレーザー>の千鳥格子タイを。


「今シーズンのネクタイで、トレンドにぴったりはまるのは<ドレイクス>です。デザイナーのマイケル・ヒル氏が得意とする“イギリスから見たイタリア”の感覚がクラシック回帰の流れとぴったり一致。見どころ満載のプリントが目白押しです。またイタリアを代表する“男くさいネクタイ”の代表<ニッキー>も見逃せません。人気の高いメランジでは、シーズン感のある色や柄が登場します」と佐藤。

美しく着こなして整ったVゾーンは、ビジネスに向かう意気込みを表すもの。いつもと同じではなく、“さり気なくトレンド感を香らせて”コーディネートをお楽しみください。
 

*価格はすべて、税込です。

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メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ
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