続・神々にえこひいきされた男たち


5月19日に発売された新刊「神々にえこひいきされた男たち」は売れに売れております!いつ増版がかかるのかといった具合でしょうか。既刊もサロンにてご紹介していますので、まだお読みになっていない1冊があれば新刊と合わせてどうぞ!
さて先日、新たにご来店されたお客さまから、こんな質問がありました。


お客さま 「島地さんは序文を書かれた菅原さんとは昔から仲が良かったんですか?」
菅原さんとは、岩手県一関にあるジャズ喫茶「ベイシー」のマスター菅原正二さんです。

シマジ 「しょーちゃんは一関一高の1級後輩なんですが、在学中は一言も話したことは無いんです。70歳を超えて急激に親しくなりました。いまでは、会うと、まるで恋人のように寄り添って人生の奥義を語り合っていますよ!帯の推薦文を書いてくれた鈴木京香さんやタモリさんなんかもしょーちゃんの紹介で知り合ったんです。」
ジャズファンなら垂涎のジャズ喫茶である「ベイシー」にはいろいろな業界のジャズファンが集まるんですね。


シマジ 「いつもしょーちゃんと会うと、お互い東京オリンピックまでは元気でいましょう!を合言葉にしています。その年、「ベイシー」は50周年を迎えるんです。盛大に祝いたいね。しょーちゃんと出会えたことでつくづく、人生は運と縁とセンスだと実感しますね。こんな格別な男と出会えた縁に感謝だね!」


今週の格言
「なによりも尊いものは友情である。」


今週のお酒
「タリスカー10年 スパイシーハイボール」 *画像右
サロン・ド・シマジ定番メニューで「スランジバー!」の掛け声とともに島地さんと乾杯!


島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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Photo:TAKU FUJII

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メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
03-3352-1111(大代表)