2017.05.20 update

<FILSON/フィルソン>|トータルアウトドアブランドとしての<フィルソン>の魅力を語る──日本第1号店のオープンに先駆け、ポップアップを開催

05.15 Mon -05.30 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館7階 オーセンティック カジュアル
アメリカ・ワシントン州シアトル生まれのブランド<FILSON/フィルソン>にはどんな印象をお持ちだろうか。――日本ではバッグのイメージが定着している<フィルソン>だが、本国はもとより世界的には“アウトドア・クロージング・メーカー”として、優れた品質と耐久性を誇るアパレルからグッズ関連商品まで幅広く展開。5月31日(水)にオープンする日本第1号店となるショップインショップに先駆け、同15日(月)より、メンズ館7階=オーセンティック カジュアルでは、<フィルソン>の新しい魅力に触れることができる期間限定ポップアップイベントを開催中だ。




5月15日(月)より、はじまったメンズ館でのポップアップの様子。同31日(水)からは日本1号店となるショップインショップもオープンする。

上質の天然素材と本物のクオリティが、男たちの冒険心を支える


<フィルソン>のスタイリスト遠藤は、「創業120年を迎える<フィルソン>の商品には、使い込んでこそ自分のモノになる楽しみがあります。アパレルからバッグ、グッズの一つに至るまで、“意味のないものは付いていない”という徹底した本物主義が貫かれています。ですから、本物を現代のファッションとして着こなす、使い尽くすのが面白い」と紹介。

「MIGHT AS WELL HAVE THE BEST(どうせ持つなら最上のものを)」というメッセージは、<フィルソン>の創業者 Clinton C. Filsonの有名なフレーズ。<フィルソン>社は、1897年、米・ワシントン州シアトルでゴールドラッシュで一攫千金を狙う男たちのためのアウトドア・クロージング・メーカーとして設立。

劣悪きわまりない環境のもと“金の採掘”にも耐えられる衣類は、当時の最上の天然素材とデザイン・縫製によって作られ、やがてアラスカや北西部で働く男たちにとって、「FILSON」マークは酷使に耐えられる信頼のマークとして全米に認められた。




<フィルソン>の120年の歴史が生み出した名素材、逸品


「<フィルソン>でロングセラーといえば、アウターの“マッキーノクルーザー”があまりにも有名。26オンスのマッキーノウールを使い、1914年に米国特許庁に申請され、累計50万枚以上を販売。現在でもブランドを代表するベストセラーです」と遠藤。

「ハンティングベストに使われている15オンスの“ティンクロス・オイルド・コットン”や、ジャケットに使われている軽量で防水性があり、快適に着こなせる“ワックスコットン”などの素材も定番です」と続けて推奨する。




また、代名詞のバッグでは、22オンスの“ラゲージクロス・コットン”を使用したリュックや、同じく22オンスの“ラギッドツイル”のショルダー、水に強く丈夫な“ティンクロス”のバッグなども<フィルソン>の名品として今もなお、世界中で愛されているのだ。

遠藤は、「プロの愛着にきちんと応える理想的でヘビーデューティーなアイテムをしっかり揃えているのが<フィルソン>の大きな魅力。アメリカでは、森林警備隊やハンター、木こり、アングラー(釣り師)、そして冒険家などのギアとして絶対的な信頼を得ています」と語る。




期間限定ポップアップイベントで、<フィルソン>の広大な世界観を


5月15日(月)からスタートした期間限定ポップアップイベントでは、従来のブランドイメージを超える「ファッションとしての<フィルソン>」にフィーチャー。さらに、日本では展開の少ないレザーアイテムやフィッシングベスト、トロリーケースなどもラインナップ。現在人気のビニール素材のバッグシリーズやドライバッグシリーズはもちろん、優れた品質と耐久性を誇る<フィルソン>の世界感を感とれるポップアップとなる。

<フィルソン>プロモーション
□5月15日(月)~30日(火)
□メンズ館7階=オーセンティック カジュアル

<フィルソン>コーナーオープン
□5月31日(水)から
□メンズ館7階=オーセンティック カジュアル

*価格はすべて、税込です。

お問い合わせ
ンズ館7階=オーセンティック カジュアル
03-3352-1111(大代表)