1世紀以上受け継がれるタフな男のための"発明品"
＜フィルソン＞シャツジャケット 56,160円
■メンズ館7階＝メンズオーセンティック
現在のように日進月歩の最新技術を使った“ハイテク”素材がなかった時代、保温性と耐久性を兼ね備えた素材といえば、天然のウールが主流だった。
なかでもゴールドラッシュで沸くアメリカのシアトルでフィルソンが生産した、100%バージンウール仕様の“マッキノーウール”は、厳しい自然をフィールドにしていたハンターや森林警備隊たちにとって不可欠な素材として愛され、確固たる信頼を勝ち取った。
やがて24オンスのマッキノーウールを使用した“マッキノークルーザー”と名付けられたジャケットが生み出され、1914年には特許を取得する。瞬く間にベストセラーを記録すると、ウールジャケットの代名詞として世界へと広がっていく。
それから100余年経った今もなお、それはシルエットやディテイルをほぼ変更していない。創業者のC.C.フィルソンの言葉にある「Might as well have the best（どうせ持つなら最上のものを）」に示されるように、世代を超えて受け継がれる正真正銘の名品だ。
*価格はすべて、税込です。
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メンズ館7階＝メンズオーセンティック
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