2017.04.29 update

バイヤー推奨!初夏を心地よく着こなす<Giannetto/ジャンネット>のシャツ&ジャケットに注目(1/2)

乾いた気持ちいい潮風、照りつける太陽、陽気な南イタリアの人々を表現したシャツ――イタリア北部の精巧なマシンメイドのシャツにはないラテン的な開放感や、遊び心を感じるデザインで、人気を博す<Giannetto/ジャンネット>が、三越伊勢丹では初となるオーダー会を5月3日(水)からメンズ館5階=ビジネスクロージングで開催。メインとなるシャツをはじめ、最新コレクションも品揃え豊富に展開する。


南イタリアの陽気な気候や人柄が乗り移ったような、着ていて楽しいシャツ


<ジャンネット>は1979年に創業したドレスシャツメーカー、サンフォート社のカジュアルラインとして2008年にスタート。イタリアのサルトリアの伝統技術をベースにしつつ、南イタリア有数のリゾート地・ポルトフィーノの恵まれた環境や、デザイナーのヴィンチェンツォ・サンソンネ氏の群を抜いたファッションセンスも相まって、心地良く着こなせる美しくラグジュアリーなマシンメイドのシャツ、シャツジャケット、ジレなどを展開する。


取材当日、<ジャンネット>のジャケットとシャツを着用し登場した担当バイヤーの山浦勇樹

担当バイヤーの山浦勇樹は、「ヴィンチェンツォ氏の生地選びや加工のセンスは抜群で、たとえば、色のコントラストの強いブリティッシュテイストのチェックにブリーチをかけてフェード感を出したり、紅茶で染めてくすんだ感じのヴィンテージ調を表現するなど、さまざまな新しいトライアルにも挑んでいます。現在のイタリアは“シャツの戦国時代”のような状況ですが、数多あるメーカーの中でも、オリジナリティのある生地や柔らかい襟、動きに合わせた袖付けなど、ファンを惹きつける要素をたくさん持っているのがこの<ジャンネット>です」と推奨する。


素肌に着るシャツを満喫できるデザインと遊び心


<ジャンネット>で人気なのが、第2ボタンを外すとチラリと見える太陽のモチーフ。これからのクールビズで、ネクタイを外したときに、ちょっと気分を上げるのにぴったりのアイコンは、素肌に着るシャツの見せどころ。遊び心が利いているのと同時に、シャツというアイテムを満喫できるポイントだ。


シャツ 24,840円


ジャケット 56,160円 
シャツ 29,160円

また同ブランドでは、スポーツジャケット感覚で着こなせるシャツジャケットも合わせて展開。軽い着心地で、夏に羽織りやすいアンコンタイプは、ダブルブレストも用意するほか、ジャージー素材のシャツジャケットも登場する。