仲間と一緒にスモーキングジャケットで英国紳士になる
とある日曜日、サロンには常連のお客さまで賑わっておりました。
島地さんの行きつけのBARの一つである「ブリッヂ」のオーナー、八木さまのシガージャケットの贈呈式を行うため、お仲間の皆さまはご自慢のスモーキングジャケットを身にまとい、お集まりに。
サロンではパイプやお酒を片手に語り合いながら、出来上がったばかりのスモーキングジャケットの到着を今か今かと、待ちわびていました。
やっと壱番館洋服店から完成したばかりのスモーキングジャケットが到着。ご存じのとおりサロンの中は非常に狭い場所でしたので、フィッティングも兼ねて、場所を移してお披露目です!
実は、この八木さまがオーダーしたスモーキングジャケットはスペシャルオーダー。襟のラペルと袖口の部分には、シガーを箱で買った時に付いてくるリボンを何本も重ね、縫い合わせて一枚の生地にしたものを使用しています。
煌びやかなリボンを使った1着には、何本のリボンが使われているのでしょうか・・・
シマジ 「流石!何度もキューバに通っている八木らしいなぁ・・・。葉巻への愛に溢れたスモーキングジャケットじゃないか!」
贈呈式後は、スモーキングジャケット撮影会がスタートし、お互いの姿を称えあいながら、皆さま笑顔に。なかなかお揃いになる機会もありません。
その後、早速完成したスモーキングジャケットをお召しになり、サロンで煙をくぐらせながら、完成をお祝いです!
八木さま「シマジさんのスモーキングジャケットを見て、すぐ欲しいと思い立ち、オーダーしてよかったです!」
シマジ「やはり、美しいものをみつけたら迷わず買え!だな。」
以前島地さんと壱番館の店主、渡辺氏との対談で、島地さんは「これをサロンのユニフォームにしよう。ここでみんなで着ようじゃないか。」とおっしゃっていましたので、着々とお客さまに広まって嬉しい様子。
スモーキングジャケットのオーダーをご希望のお客さまは、スタッフまでお気軽にどうぞ!
今週のお酒
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島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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