<Nigel Cabourn/ナイジェル・ケーボン>|男のロマンが香り立つ服「MALLORY JACKET(マロリージャケット)」
「自分が持っている一番古いマロリージャケットは5年前のものですが、それが一番気に入っていて、自分の中ではもう愛着を超えています」という<ナイジェル・ケーボン>の遠藤雄司がマロリージャケットを語ります。
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ナイジェルが作るマロリージャケットが“本物”である理由
服作りに関してこれだけ製法や技術が発達した現代には、“良物”は星の数ほどありますが、“本物”と呼べる洋服は数少ないのではないでしょうか。
<ナイジェル・ケーボン>のマロリージャケットは、英国が生み出したコットン素材のベンタイルや、18世紀にスコットランド北西部のハリス島で誕生し、今もなお島民の手によって、染色、紡績され、手織りで生産されている英国王室御用達のハリスツイードを使っているのは当然のこと、襟を立ててゴージラインを喉元で合わせて閉じると完璧な防寒着になり、身体の動きの邪魔にならないように設計されたポケットなど、素晴らしい素材と、高山で命を守るディテールが完璧に融合されています。
また、「前人未踏のエベレスト登頂に挑む英国エベレスト遠征隊の物語を知って、一度着てみたいと思いました」というお客さまもご来店いただき、そういうロマンやストーリーを持っている服としても“本物”です。
<ナイジェル・ケーボン>のスタイリスト遠藤雄司
マロリージャケットに負けないボリュームのパンツで着こなしを
自分はマロリージャケットを“一番外に着る服”として着たいので、サイズ50を大きめに着ています。シャツ+同素材のベストや、タートルニット1枚で、あるいはタイドアップでも様になりますが、ジャケットに厚みがあるので、それに負けない太めのチノパンや軍パンなどボリューム感のあるボトムスがよく似合います。
自分は3着持っていますが、お客さまの中には「ジャケットはこれしか着ない」と10着以上持っている方もいて、お話を伺うと「長く着ているほうが、新品よりカッコいい」と、着ている人にしかわからない何かが伝わっているようです。
そういう意味でもマロリージャケットは、<ナイジェル・ケーボン>の服の魅力を知る入口であり、到達点ともいえるアイテムなので、多くの人に着ていただきたいと思います。
今シーズンのマロリージャケットはぜひ“ブラック”にご注目を
この秋冬シーズンは、ブラック、ネイビー、チャコールグレーのベーシックカラーを展開。マロリージャケットを初めて着る方にはベストな3色です。店頭にある他のカラーは前シーズンまでのものですが、「この色は持っていない」という方に好評です。
<ナイジェル・ケーボン>はネイビーとオリーブがキーカラーで、マロリージャケットもネイビーが一番人気ですが、今シーズンは、これまであまり作ってこなかった“ブラック”が新鮮でお薦めです。
デザイナーのナイジェルは遊ぶことが大好きで、ユーモアのある人ですが、洋服の話になると目つきがいきなり変わるほど、服作りへの思いは強いものがあります。彼は雑誌のインタビューで、「自分が作った服が、将来ヴィンテージになってくれたらこんなにうれしいことはない」と語っています。私たちはそんなナイジェルの思いをお客さまに伝えていきたいと思います。
<ナイジェル・ケーボン>マロリージャケット 102,600円
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関連リンク
<Nigel Cabourn/ナイジェル・ケーボン>公式HP|マロリージャケットの歴史 THE BUNKER - ISSUE 1 " THE MALLORY "
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