2016.11.24 update

＜SLOW/スロウ＞｜伝統を頑なに守り続ける”栃木レザー”のヌメ革を採用した新作バッグが登場、オーダー会も同時開催

11.23 Wed -11.29 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士鞄

時代を超えて愛される、アメリカンカジュアル・アメリカントラッドをベースにプロダクトを展開するレザーブランド＜スロウ＞。使うほど味わい深くなるモノ、ゆっくり永く愛用できるモノを、日本の職人が誇る技術を駆使し創作しています。
11月23日（祝・水）から、メンズ館地下1階＝紳士鞄で開催する＜スロウ＞プロモーションでは、2016年秋冬の新作をご紹介。同時に、バッグのパターンオーダー会を開催します。

歴史ある栃木レザーに特注したヌメ革とは

今プロモーションでフォーカスするのは、ブランドの中でも人気を誇るシリーズ「bono/ボーノ」。古来伝承のピット槽によるフルベジタブルタンニンなめし専門タンナーとして世界的にも知られている、1937年創業の栃木レザー株式会社製のレザー（ヌメ革）を使用しているシリーズです。

「ボーノ」で使用しているフルベジタブルタンニングレザーは、同社に特注したもの。有害なものは使わずに、南米産のミモザの樹皮から抽出されたパウダー状のタンニン剤で、じっくりと時間をかけてなめしあげた革はワイルドな表情が特徴。コシがありながらもソフトな質感、そして使うほどに色合いは深みを増していき、経年変化が楽しめる素材です。

左/ハンティングショルダーL 45,360円
右/リュックサック 63,720円

人気の定番に加え、「ボーノ」の新作バッグが登場

クラシカルなハンティングバッグをイメージした「ハンティングショルダーバッグ」は、オールレザーで表現。前面や背面、室内に備え付けられたポケットは、ハンティングバッグならではの収納力を誇ります。機能性と品を兼ね備えたモデルです。

フラップのダブルバックルが目を惹くオールレザーリュック。ショルダーと本体の連結箇所に採用している留め具は、昔のアウトドアバックパックの仕様を再現。どんな肩幅の方にも背負いやすい工夫がされています。正面のバックルは、スナップボタンで簡単に開閉でき、使いやすさも考慮されています。すっきりとしたデザインと、A4が充分に収納できるサイズでオンオフ兼用で使いやすいモデルです。

待望の「ボーノ」シリーズのオーダー会を同時開催

会期中は、期間限定でパターンオーダー会を実施。トートバッグ2型、ショルダーバッグ3型の計5型の中から、本体のカラー4色とハンドル等の付属革のカラー4色、ライナーの素材5種類からお選びいただけます。
また、お買い上げいただいた＜スロウ＞のバッグを対象に、スタッズ職人である「ヘッドウェイズ」の島田賢太郎氏がお客さまのリクエストに応じた、カスタマイズイベントも同時に開催。長く使い続けたい、こだわりの1点を特別なものにする貴重な機会となります。（スタッズカスタムイベントの詳細はこちら）