2016.10.26 update

夢の小宇宙へ

もう11月に入ろうかという所ですが、皆さまはこの秋を満喫していらっしゃいますでしょうか。

グルメ、スポーツ、読書、芸術・・・何をするにも適したこの季節。なかなか時間がとれなくて満喫できていないという方は、隙間時間にサロンへお越しください。
新しいお酒との出会いや、島地さんがこれまでに出版した本にも触れられる。さらに、島地さん流のファッションをトライするもよし、美しいものに触れることもできる。楽しいコト・モノが凝縮された場所だからです！

今日はその中から、“芸術の秋”を楽しめるアイテムがサロンに入って参りましたのでご紹介いたします。

小さな穴を覗くと、そこには心奪われるような幻想的な世界が広がる万華鏡。こちらの万華鏡は、万華鏡作家の小山雅之氏の作品で、ピープルチョイスアワードという万華鏡界の最高賞を受賞したものです。

美しいものへの、造詣が深い島地さん。広く知られている万華鏡とは形が何やら違うようでして、非常に独創的なフォルムに私たちも最初は万華鏡とはイメージがつきませんでした。

シマジ「この美しい小宇宙を覗きながらお酒を飲むといいツマミになるよ。みなさんお試しあれ！」

そのゆっくりと移ろいゆく美しい小宇宙は、何分でも何時間でも見ていて飽きないほど。これをツマミにするなんて、とてもロマンチックですね！
しかし、その美しさに惹かれるあまり、酔ってグラスが傾いて見えるどころか、夢の世界へ入り込んでしまうかもしれません・・・。

ぜひサロンへお越しの際は、この夢の小宇宙に飛び込んでみてください。

今週のお酒
「バルヴェニー12年」
伝統的なバーボン樽で熟成後、シェリー樽に移しさらに熟成させることで、2種の樽による絶妙なハーモニーをご堪能いただけます。

島地勝彦
メンズ館8階＝イセタンメンズレジデンス＜サロンドシマジ＞のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田錬三郎・今東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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