宮崎ソーイング×＜D'URBAN OMBRARE/ダーバン オンブラーレ＞｜日本人の体形を熟知し進化し続ける男のスタンダード
1971年の創業以来、日本発のナショナルブランドとしてビジネスマンから根強い支持を受けてきた＜D'URBAN/ダーバン＞。"日本人の体型にあうスーツ"を真摯に研究し、国内縫製にこだわる同ブランドが三越伊勢丹グループ限定コレクションとして展開するのが＜D'URBAN OMBRARE/ダーバン オンブラーレ＞だ。
「ジャパンメイドのスーツを語るうえで欠かせないのが、この＜ダーバン オンブラーレ＞。日本人の体形を熟知したパターンと高い技術力、そして、"日本の男をかっこよくしたい"というコンセプトのもと、お客さまの価値の変化と共に成長しながら、変わらないオリジンやフィロソフィーで進化を続ける同ブランドは今でも多くの男性を魅了しています。」とメンズ館5階＝ビジネスクロージング担当の稲葉智大。
そんな＜ダーバン オンブラーレ＞の生産を一手に請け負うのが宮崎ソーイング。2006年、メンズ館にて＜ダーバン オンブラーレ＞が立ち上がる際には名だたるブランドのOEMを行うイタリアのファクトリーと技術提携を実施。高いレベルのパターンや縫製技術もさることながら、手仕事の工程数を増やし、立体的なフォルムを構築、背中や尻ぐりの癖とりなど、巧みなアイロンワークによって立体的に仕上げられ、ほどよくナローなシルエットからは想像できないソフトな着用感を実現してきた。
40年以上にわたる研究のなかで、日本人の体型を知り尽くした同ファクトリーは、現在では年間約14万着を生産。製造だけでなく、パターンも同時にこなすなど自社生産にこだわり、日々、"丸いスーツ"をつくるための技術革新に努めている。
いせこみを増やし、体のフォルムに合わせた丸みを帯びたスーツ。いわゆる"丸いスーツ"が＜ダーバンオンブラーレ＞の真骨頂。（写真上）のオリジナルの台を用いて付けている「パットとじ」は、通常、生地を動かしながら縫製していきますが、動かすことで平面になってしまったり、多少のずれが出てきてしまう。そこで、肩周りの丸さ保つため、オリジナルの台を作成。この丸みのある台が生地と一緒に動くことで肩まわりの丸みを保ち、可動域を広げ、自然なシルエットを生み出している。
また、縫製工場全体が徹底して湿度管理されており、そのブランドに適した増芯を工場内で成形することが可能になったほか、丸いジャケットをつくるために「パットとじ」だけでなく、肩甲骨のくせ取りも表地・裏地ともに行う。
稲葉がおすすめする、この「14型」は、適度にシェイプされたウエストと、大き目のラペル巾が今の気分を表す旬の一着。日本人特有の前肩を意識したデザイン設計は、前巾を狭く取り、背巾を出すことで男性らしいシルエットを表現。トラウザーズも日本人の体型にあわせ、適度に細く仕上げているのも特徴的だ。
また、手作業での縫製を多用した「EI」ラインは、「14型」同様のこだわりの仕様で10万円台前半の価格を実現したコストパフォーマンスも魅力的。
*価格はすべて、税込です。
お問い合わせ
メンズ館5階＝ビジネスクロージング
03-3352-1111（大代表）
「ジャパンメイドのスーツを語るうえで欠かせないのが、この＜ダーバン オンブラーレ＞。日本人の体形を熟知したパターンと高い技術力、そして、"日本の男をかっこよくしたい"というコンセプトのもと、お客さまの価値の変化と共に成長しながら、変わらないオリジンやフィロソフィーで進化を続ける同ブランドは今でも多くの男性を魅了しています。」とメンズ館5階＝ビジネスクロージング担当の稲葉智大。
そんな＜ダーバン オンブラーレ＞の生産を一手に請け負うのが宮崎ソーイング。2006年、メンズ館にて＜ダーバン オンブラーレ＞が立ち上がる際には名だたるブランドのOEMを行うイタリアのファクトリーと技術提携を実施。高いレベルのパターンや縫製技術もさることながら、手仕事の工程数を増やし、立体的なフォルムを構築、背中や尻ぐりの癖とりなど、巧みなアイロンワークによって立体的に仕上げられ、ほどよくナローなシルエットからは想像できないソフトな着用感を実現してきた。
40年以上にわたる研究のなかで、日本人の体型を知り尽くした同ファクトリーは、現在では年間約14万着を生産。製造だけでなく、パターンも同時にこなすなど自社生産にこだわり、日々、"丸いスーツ"をつくるための技術革新に努めている。
"丸いスーツ"を具現化する2つのポイント
いせこみを増やし、体のフォルムに合わせた丸みを帯びたスーツ。いわゆる"丸いスーツ"が＜ダーバンオンブラーレ＞の真骨頂。（写真上）のオリジナルの台を用いて付けている「パットとじ」は、通常、生地を動かしながら縫製していきますが、動かすことで平面になってしまったり、多少のずれが出てきてしまう。そこで、肩周りの丸さ保つため、オリジナルの台を作成。この丸みのある台が生地と一緒に動くことで肩まわりの丸みを保ち、可動域を広げ、自然なシルエットを生み出している。
また、縫製工場全体が徹底して湿度管理されており、そのブランドに適した増芯を工場内で成形することが可能になったほか、丸いジャケットをつくるために「パットとじ」だけでなく、肩甲骨のくせ取りも表地・裏地ともに行う。
＜ダーバン オンブラーレ＞スーツ 82,080円
稲葉がおすすめする、この「14型」は、適度にシェイプされたウエストと、大き目のラペル巾が今の気分を表す旬の一着。日本人特有の前肩を意識したデザイン設計は、前巾を狭く取り、背巾を出すことで男性らしいシルエットを表現。トラウザーズも日本人の体型にあわせ、適度に細く仕上げているのも特徴的だ。
＜ダーバン オンブラーレ＞スーツ 118,800円
また、手作業での縫製を多用した「EI」ラインは、「14型」同様のこだわりの仕様で10万円台前半の価格を実現したコストパフォーマンスも魅力的。
*価格はすべて、税込です。
お問い合わせ
メンズ館5階＝ビジネスクロージング
03-3352-1111（大代表）
