MY GIFT STORY｜本好き、読書家が思わずほころぶ、心がこもった上質ギフトを
ギフトの数だけストーリーがある――私たちはモノを贈るとき、贈る相手の細かいところまでイメージし、想像を膨らませてギフトを選びます。逆にギフトを受け取るとき、この人はどれほど自分のことを考えてくれたのだろうと、その想いにも感激します。イセタンメンズでギフトを選ばれたお客さまの実話をもとに、スタイリストが“今贈るべき逸品”をチョイス。これからの入進学、昇進、栄転、あるいは退職、定年などに贈りたいアイテムをご紹介します。
＜サトゥルノ＞ブックマーカー（梟）16,200円、（てんとう虫）12,960円、（向日葵）16,200円
イタリアのアルチザンが丁寧に生み出す、小さな芸術作品。動物や花にさまざまな想いを込めて、幸多からんことを。
同僚が結婚のため、「会社を退職し遠方へと嫁ぐ送別品」を探されていました。知らない土地へ引っ越すという不安な気持ちを解消してもらおうとお客さまが選ばれたのは、「不苦労（ふくろう）」や「福朗（幸福で明るい）」と当て字にもでき、苦労知らずな明るい家庭を築いてほしいという想いを込めた「ふくろう」のブックマーカー。本好きな方への一番のギフトになりました。
＜サトゥルノ＞ブックマーカー（桜）12,960円、（馬）16,200円、（亀）12,960円
＜サトゥルノ＞ブックマーカー（蛙）10,800円
＜SATURNO/サトゥルノ＞はイタリアのシルバー細工工房で、80年代にミニチュアの動物の制作をスタート。スターリングシルバーを素材に、エナメルとシルバーのコラボレーションは美しい光沢を描き出します。とても精巧にできている動物は干支シリーズが有名ですが、魔除け代わりにフクロウを選ばれたり、お店を開いた方や新社会人に「馬＝前にしか走らない」を贈ったり、ハッピーリタイアの方に「亀＝長くゆっくり過ごしてください」とメッセージを込めたり、また、転職やジョブアップのときにお金が「カエル」と願を掛けたり、さまざまな想いを込めて選ばれます。季節の花シリーズは新作で、私ならサクラが欲しいですね。読書家の上司へのギフトにぜひお薦めします。
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メンズ館8階＝イセタンメンズ レジデンス
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