【特集】ファッションとアートの融合を具現化する──<ジュンヤ ワタナベ マン>2023年春夏最新コレクション、ついにデリバリー!
いよいよ2月3日(金)、伊勢丹新宿店メンズ館6階 メンズコンテンポラリーに待望の1stデリバリーがドロップされる2023年春夏シーズンの<ジュンヤ ワタナベ マン>。誰もが一度は目にしたことのある大人気ポップアーティストたちの名作が、渡辺淳弥のクリエーションと見事に融合。まさに“ウェアラブルアート”ともいうべき魅惑のコレクションは、一見の価値アリ。手に入れる価値は、大アリだ。
ポップカルチャーとファッションの、芸術的クロスオーバー
アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、ロイ・リキテンシュタイン、そしてジャン=ミシェル・バスキア───。1960〜80年代の社会情勢を反映しながら、シニカルなメッセージを込めた前衛的表現で隆盛を誇ったポップアート。今季の<ジュンヤ ワタナベ マン>は、そんなポップアートを代表するアーティストたちの作品、現代のマスカルチャーを象徴する企業のロゴをフィーチャーしながら、自らのアイデンティティともいうべきミリタリーアイテムやワークウェアなどと華麗にマッシュアップ。<ジュンヤ ワタナベ マン>らしく、それでいてまったく新しい、価値あるコレクションを生み出している。
もちろん大物アーティストたちの作品は、すべて公式ライセンスに基づくもの。しかも作品本来の発色を洋服上で再現するために、ベースとなる素材に合わせてプリント方法を変更しているというほどの徹底ぶりだ。渡辺淳弥氏のアートに対するリスペクト、衣服としての表現へのこだわりの証左と言えるだろう。またそれぞれのアーティストの作品が混在したり、企業ロゴとミックスされたアイテムやルックも多く、単なる“アーティストコラボ”とは異なる独創性を感じる仕上がりに。ポップアートとファッションの邂逅というテーマ性に、リッチな奥行きと深みをもたらしているのも特徴だ。
そして、すっかりおなじみとなった<リーバイス>、<カーハート>、<ニューバランス>とのコラボレーション、そして直営路面店では取り扱いのない<eyeジュンヤ ワタナベ マン>と<ザ・ノース・フェイス>、<ブルックス・ブラザーズ>などとのインパクトたっぷりなWネームシリーズも盛りだくさんとなれば、否が応でも期待せずにはいられない。
- ポップカルチャーとファッションの、芸術的クロスオーバー
- 2月3日(金)発売開始 <ジュンヤ ワタナベ マン>2023SS 1stデリバリー
- ファーストデリバリーで、押さえておくべき珠玉のアイテム
- 「Andy Warhol」 Brooks Brothers カスタマイズブレザー:WK-J101-051
- 「Andy Warhol」 ワークジャケット:WK-J003-051
- 「Keith Haring」 コーチジャケット:WK-J020-051
- 「Roy Lichtenstain」 デニムパンツ:WK-P017-051、WK-P202-051
- 「Jean-Michel Basquiat」 プリントシャツ:WK-B012-051、WK-B010-051
- 『企業ロゴ』MUEHLBAUER CAP
- THE NORTH FACE ジャケット:WK-J903-100、WK-J901-100
2月3日(金)発売開始
<ジュンヤ ワタナベ マン>2023SS 1stデリバリー
ファーストデリバリーで、押さえておくべき珠玉のアイテム
ここからは、2月3日(金)から販売を開始する1stデリバリーの商品を最速チェック。なかでも特におすすめしたい、注目アイテムをいくつか紹介していこう。
「Andy Warhol」
Brooks Brothers カスタマイズブレザー:WK-J101-051
まずはアンディ・ウォーホルの代表作のひとつである「キャンベルスープの缶」、そしてミリタリーニュアンスのファブリックをパッチワークした、<ブルックスブラザーズ>のアイコニックなネイビーブレザーだ。
<ジュンヤ ワタナベ マン>ならではのパッチワークというデザイン技法やミリタリーのニュアンス、そしてウォーホルによるポップでキャッチーな世界観がお互いを高め合うように共存し、意外性たっぷりな化学反応を見せている傑作だ。
「Andy Warhol」
ワークジャケット:WK-J003-051
この「キャンベルスープの缶」が、胸のパッチポケットに配されたカバーオールジャケットも見逃せない。複雑なパターンとステッチワーク、小気味いい配色は<ジュンヤ ワタナベ マン>そのもので、ウォーホル作品とのマッチングも抜群だ。
「Keith Haring」
コーチジャケット:WK-J020-051
また一見シンプルでスタンダードなコーチジャケットに描かれた、チョーク・アウトライン形式のアイコニックでグラフィカルなプリントは、地下鉄構内の看板を使ったサブウェイドローイングというグラフィティで一躍脚光を浴び、その後またたく間に世界的アーティストとなったストリート・アートの先駆者、キース・ヘリングによるもの。
過去、多くのファッションブランドがコラボレーションを果たしてきた大人気アーティストによる既視感のある作品も、<ジュンヤ ワタナベ マン>のコレクションという“看板”との相乗効果で絶妙なフレッシュさを醸し出している。
「Roy Lichtenstain」
デニムパンツ:WK-P017-051、WK-P202-051
さらにパッと目を引くヴィヴィッドな色使い、キャッチーなコミック調の表現で一斉を風靡したロイ・リキテンシュタインの代表作である「ヘアリボンの少女」は、リーバイスとのコラボレーションによるバギーシルエットのデニムパンツと融合。強烈に“バックシャン”な一本として、記憶にも、ファッション史にも残る名作だ。
「Jean-Michel Basquiat」
プリントシャツ:WK-B012-051、WK-B010-051
ジャン=ミシェル・バスキアの、イノセントでパワフルなアートワークが全面にプリントされたシャツも要チェックだ。これ一枚で絵になる主役級のアイテムであることはもちろん、ジャケットやブルゾンのインナーとして着用すれば、差し色的アクセントとして威力を発揮。
バスキアといえば、独自のスタイルでテーラードスーツも粋に着こなす、ファッションセンスにも定評のあるアーティスト。ゆえにストリートな作風でも、シャツやジャケットの相性がいいのかもしれない。
一部のセレブリティではなく、一般大衆に向けたカルチャーでもあるポップアートは、ホンダやネットフリックスといった企業と、またそのロゴとも親しい存在であることは自明の理だ。一見するとまったく異なるジャンル、フィールドにあるかに思える両者を、あえて独自のフィルターを通しファッションという表現に落とし込む柔軟な想像力確かな創造力もまた、<ジュンヤ ワタナベ マン>ならではといえるだろう。
『企業ロゴ』MUEHLBAUER CAP
そして企業ロゴをもっとも自然に、簡単に取り入れるツールとして選ばれたのが、このベースボールキャップ。もちろん、アーティストものも取り揃えている。ストリート感覚のカジュアルウェアとの相性がいいのは、言うまでもないだろう。
THE NORTH FACE
ジャケット:WK-J903-100、WK-J901-100
<eyeジュンヤ ワタナベ マン>とザ・ノース・フェイスのコラボレーションによるジャケットは、“恒例”の完売必至な春アウターだ。インラインでは出合えないポップなデザインとカラーリングは必見。特にシャイニーなグリーンのマウンテンジャケットは、通常アウトドアアパレルでは使用されることがほとんどない、リネン素材を駆使したもの。春夏を象徴する素材ではリネンを用い、その特徴である上品な光沢を活かした逸品は、買い逃せば後悔間違いなしというマストバイアイテムのひとつだ。
Photograph:Tatsuya Ozawa
Text:Junya Hasegawa(america)
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