日本発のラグジュアリーを世界に発信!JAXURYがメンズ館の4拠点でスペシャル展示をスタート
伊勢丹新宿店メンズ館の4フロアに設置された立方体の展示空間SI(ストアアイデンティティ)では、メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンスにオープンした、日本が誇る“モノ・コト・サービス”をご紹介するJAXURY(ジャクシュアリー)のスペシャル展示がスタート。メンズ館から日本ならではの“感動体験”を発信していきます。
JAXURY(ジャクシュアリー)とは
日本発(Japan’s)、ほんもの(Authentic)、心地よさ(Luxury)を意味する、“Japan’s Authentic Luxury”の略称造語。華美で贅を尽くしたものではなく、「日常」を上質にしてくれ、「いま」のライフスタイルにアップデートされていて、これからの「世界」から見ても魅力的なもの。
アカデミックな研究を基に各界の有識者で結成されたJAXURY委員会によって、“日本のものづくり”にフォーカスしながら、日本発のラグジュアリーを世界に向けて発信するプロジェクトがJAXURYです。
メンズ館1階 正面玄関、メンズアクセサリー
メンズ館1階は、講談社FRaU 5月号「JAXURY特集号」から抜粋された「インタビュー名言」の数々を展示。そしてJAXURYの基となるアカデミックな研究である慶應義塾大学大学院オーセンティック・ラクシュアリーラボにより導き出された「JAXURY10の条件」が。「クラフトマンシップ」「感性」のほか「美」「神話・歴史」「本来感」「幸運・僥倖」「日常的な上質さ」など。
メンズ館2階 メンズクリエーターズ
新作テキスタイルコレクション「Heritage Nova」を張地にした<HOSOO FURNIURE/ホソオファニチャー>の「Ensemble Lounge Chair」。ゆったりとしたボディにスタイリッシュな脚が美しいアーティスティックなラウンジチェアは、真鍮とHOSOOテキスタイルの贅沢なコンビネーションが映える一品。
メンズ館4階 メンズラグジュアリー
削ぎ落された洗練ブランド<AUXCA.DESIGN/オーカデザイン>は、慶應義塾大学大学院システムデザイン研究科で「オーセンティック・ラクシュアリー」を研究し、リアルな研究成果として生まれた、JAXURY研究の原点。
ともにJAXURYブランドである仁和寺とのコラボレーション写真(撮影/秦淳司氏)の「美体験」は、意識を超えた遠い記憶や、まだ見ぬ未来も感じる「想い」と繋がっていく。
メンズ館6階 メンズコンテンポラリー
捨象する工芸――作り手が木を削り、土を削り、形が生み出されていく。水の塊、土の塊から生み出される形の可能性は無限にある中で、削られていく度にその可能性は限定され最終的に一つの形となる。作ることは無限の可能性から、作り手の美意識において他の可能性を捨てていく、“捨象”していく行為である。
中川木工芸の中川周士と、朝日焼窯元 十六世 松林豊斎の“捨象”を体感できる展示は、まさにJAXURYな「体験」そのもの。