2022年春夏シーズンがいよいよ本番を迎えようという3月2日（水）、＜HERMÈS/エルメス＞メンズの最新コレクションにフォーカスした期間限定ブティック「GRAND LARGE - グラン・ラージュ - 」がついに伊勢丹新宿店メンズ館1階 ザ・ステージにオープンを迎えた。

今季の＜エルメス＞を身に纏う男性──“エルメスマン”たちのイメージは、軽やかで、開放的でスポーティー、そしてポジティブ。鮮やかな色使いやテクニカルな素材とディテールを愉しみながら、最高峰メゾンのヘリテージとイノベーションを体感。そして春夏らしいエッセンスとともに、タイムレスな名品の数々を手に入れる好機だ。

自由でポジティブな「大航海」へと誘う、＜エルメス＞のエスプリと軽やかさ

伊勢丹新宿店本館1階＜エルメス＞のリフレッシュオープンに先立ち、メンズ館・本館の各所に順次テンポラリーストアをオープンさせながら＜エルメス＞の伝統と革新の“歩み”をさまざまなアプローチで紹介して話題をさらったテンポラリーストア、「HERMÈS IN MOTION - エルメス・イン・モーション」。その閉幕から早3ヶ月。そして2022年春夏シーズンがいよいよ本番を迎えようという3月2日（水）、待ちに待った＜エルメス＞メンズの期間限定ブティック「GRAND LARGE - グラン・ラージュ - 」がオープンした。

「大航海」を意味する「GRAND LARGE - グラン・ラージュ - 」と題されたこのイベントでは、優雅なセイリングを愉しむエレガントでアクティブな男性を思わせる、清涼かつ軽やかな春夏の新作をフィーチャー。＜エルメス＞のメンズ部門のアーティスティック・ディレクターであるヴェロニク・ニシャニアンが謳った、今シーズンのテーマのひとつである「航海」と呼応した内容となっている。


内装の壁面、そしてウインドウディスプレーには、海図の格子模様からインスパイアされコレクションにも使用されている「セイル・ミリメーター」柄を象徴的に再現。さらに“軽妙洒脱”なデザイン、素材、ディテール、カラーリングによって、＜エルメス＞がメゾン全体で掲げる年間テーマの「もっと軽やかに」を表現するアイテムを中心にイセタンメンズらしいセレクトで集積することで、ポジティブなエネルギーが満ちあふれた独自の世界を生み出している。





その軽さとしなやかさに驚く、リップストップナイロン製コートにあしらわれているのは、「ヴォワルアッシュ」と呼ばれるジグザグステッチ。これは方向転換を繰り返して航行する帆船の動きをイメージしたものだ。そしてパンチング加工によって馬や格子柄をグラフィカルに表現したシャツは、見た目も着心地も実に軽快で涼やかだ。レザーのアップリケによって馬を表現しているカットソーとともに、馬具工房として誕生した＜エルメス＞のヘリテージをさりげなく、モダンに取り入れることができる注目のアイテムだ。

またペーパー素材のブルゾン、インターシャ編みでトロピカルな花柄を表現したカシミアセーター、ブライトカラーのメタルパーツを採用したレザーブルゾンなどは、いずれも伝統とイノベーションが見事に融合した＜エルメス＞ならではのクリエーションといえるだろう。

 

進化し続ける傑作、タイムレスな名品にも出合える

そんな＜エルメス＞の”先進性”を体現するレディ・トゥ・ウェアのみならず、時代を超えて受け継がれ、時に進化を遂げるタイムレスな傑作たちまで網羅していてるのも、今回の「GRAND LARGE」で注目したいポイント。


さらに、大ぶりで使い勝手のいい「ガーデン・パーティ」や「サック・ア・デペッシュ」などのバッグ、春夏らしい華やかな着こなしを演出してくれるカレやロザンジュなどのシルクウェア、カジュアルさのなかに知性と品格漂うキャスケットやスニーカー、足元から「軽やかさ」を実感できるサンダルやエスパドリーユ、そして一生のパートナーとして愛用できるジュエリーといった、圧巻の品揃え。これらはすべて、＜エルメス＞ならではの洗練されたエスプリと至高のクラフツマンシップが結実した奇跡のコレクションと呼べるものだろう。

メンズ館1階 ザ・ステージで始まったばかりのこのイベントも、会期は3月22日(火)までと猶予はなし。店舗やウインドウで「大航海」気分を味わいつつ、＜エルメス＞の最新をチェックしに訪れてみてはいかがだろうか。

 

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