この冬はかっちりとしたクラシカルスタイルよりも、親しみがあるカジュアルスタイルが気分！ メンズ館7階 メンズオーセンティックには、トラッドブランドの魅力のひとつであるアイコニックなアニマルモチーフのアイテムが数多く揃います。

アニマルモチーフのアイテムは、ワンアイテム取り入れるだけで、コーディネートに茶目っ気をプラスできて、好感度もグッとアップ。また、男女問わずクリスマスのプレゼントにもぴったり。大人が着てこそ遊び心が引き立つというわけです。ここではこの秋冬注目のアニマルモチーフのアイテムを厳選。かわいらしくて、話題の種にもなる、そんなアニマルたちをハンティング！

1.POLO RALPH LAUREN/ポロ ラルフ ローレン

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アメリカントラッドを代表するブランド＜ポロ ラルフ ローレン＞。クラシックなアイコンであるポニーとはまた違う、キュートな魅力を持っているのがこちらの「ポロベア」。1991年に登場、テディベアを模した「ポロベア」は、30年の時を経てもずっと人気の愛されキャラクターです。毎年新しいコーディネイトに身を包んだポロベアが発表され、”世界一おしゃれなクマ”と称されるほど着こなしにも幅があります。

代表的なアイテムはセーター。ボディに刺繍が施されたアイテムは、インパクト十分。スウェットシャツは、二大アイコンをあしらったシグネチャーのビッグポニーに跨りポロに興じるポロベアがアクセント。そのほか、マフラー、キャップ、グローブ（手袋）など、目に付くところで取り入れて遊び心を演出するのもおすすめです。

 

2.Brooks Brothers/ブルックス ブラザーズ

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クリエイティブ ディレクターに、メンズファッションを知り尽くしたマイケル・バスティアンを迎え、新たなスタートを切った＜ブルックス ブラザーズ＞。今年の秋冬は、彼が本格的に手腕を振るった最初のコレクションとなり、時流を踏まえた最先端のトラッドスタイルが楽しめます。

その象徴的なもののひとつが、今季から新たに登場したマスコット「ヘンリー」。創業者の名前（Henry Sands Brooks）を採った「ヘンリー」は、アメリカンカートゥーンを思わせる、ファニーなルックスがキュート。どこか力の抜けた表情で、今時なリラックスしたニュアンスを醸し出します。デビュー作は、フレンチテリーのスウエットシャツ。ブルーのオックスフォード地のボタンダウンシャツにBB#3ストライプタイ、コーデュロイ地のジャケットにコーデュロイ地のパッチワークパンツに身を包んだ、お洒落な「ヘンリー」のアップリケがたまらない。

3.MACKINTOSH PHILOSOPHY/マッキントッシュ フィロソフィー

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＜マッキントッシュ フィロソフィー＞から昨年登場した「バッキンガムベア」。ロンドンにあるバッキンガム宮殿を警護する近衛兵をクマで表現したキャラクターです。可愛い見た目とは裏腹に、”AMAT VICTORIA CURAM”が信条の硬派な一面も。

いずれも素材にこだわり、しなやかな肌触りに適度なふくらみがあり着用感も抜群。シーズン長く着用できるアイテムなのでプレゼントにも好適で、「バッキンガムベア」がワンポイントであしらわれているため、さりげなく大人の茶目っ気を演出できます。

4.WOOLRICH/ウールリッチ

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1830年にアメリカ・ペンシルバニア州にて設立された老舗中の老舗＜ウールリッチ＞。そんな由緒あるブランドにもキャラクターモチーフが存在します。ブランドのタグにも採用されている羊のモチーフですが、今季はアーカイブを復刻させ真正面を向いた羊にも注目です（ブランドロゴの羊は左向き）。

特にセーターは中央にあしらわれ、ミドルゲージのモコモコとした手触りと相まって、なんともキュート。さらにセーターの背面には後ろ姿が編み込んでいたりと、話題を振りまくこと請け合いです。控えめに効かせたい方は、レトロな趣のある左向きロゴのアイテムを。目を引くテディベアもよく見るとボディの柄が羊で、手と足を動かせる仕様となっているのでポーズに変化をつけて楽しめます。

5.J.PRESS/J.プレス

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アイビーやプレッピーなど、王道のアメリカントラッドを体現するブランド＜J.プレス＞のアイコンは、スタッズの首輪を付けたブルドッグの「ハンサム・ダン」。特に後ろ向きの"バックブル"のアイテムはブランドでも高い人気を誇ります。あえてソッポを向いているというのが、なんともキュート。

正面を向いたものもリリースされていますが、こちらも憮然とした表情がとても愛らしい。ワンポイントのものもあれば、大きくプリントされたものもあり、こちらも存在感の強弱をつけられます。"バックブル"をあしらったマスクもリリースされていて、ホリデーシーズンのプレゼントにもピッタリなコレクションです。



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Text：Ryuta Morishita