昨年、日本に再上陸したイタリア発のラグジュアリーアウターブランド＜PARAJUMPERS/パラジャンパーズ＞が、伊勢丹新宿店 メンズ館7階 メンズオーセンティックにてポップアップを開催。いま再び注目を集めている同ブランドの代表作「MASTERPIECE/マスターピース」を中心に、消防隊のユニフォームや、装備、バックパックなどからインスピレーションを得た、さまざまなアウター群をご紹介する。会期は10月27日(水)～11月9日(火)まで。

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待望の再上陸を果たした ＜パラジャンパーズ＞

日本でもコアなファンが多く存在するブランド＜パラジャンパーズ＞。地球上で最も未開で野性的な厳しい地域において、遭難救助の高度な訓練を受けている第210救助隊、通称「PJs（Pararescue Jumpersの略）」をブランド名の由来に、2006年に誕生した。

展開されるアイテムは、世界屈指の救助隊として知られる第210救助隊に着想を得て制作されており、レスキュー隊の過酷な任務にも耐えうる素材と縫製、実用的なデザイン、随所に見られる遊び心溢れるディテールが特徴となっている。

ポップアップに登場する3つのコレクションに注目！

今回のポップアップでは、ブランドのシグネチャーとなっている「マスターピース」を中心に、コーデュラ®ファブリックを使用した「POLAR PUFFERS/ポーラー・パッファーズ」、ガーメンドダイを施しヴィンテージ感を出した「RELOADED/リローデット」をご紹介。それぞれのコレクションから発表されるモデルには、カーゴポケットや、ハンドウォーマーポケット、ジップやフック、肘の補強パッチなど、救助隊のユニフォームや、装備、バックパックからインスピレーションを受けた、さまざまな機能が装備されている。

ブランドを代表する「マスターピース」は、アイコンのイエローフック、PJSパッチ、そして貴重品を収納できるカーゴポケットを装備。取り外し可能なダウン入りのライニングが付き、リサイクルナイロンオックスフォードの生地を使用。内側にポリウレタンラミネート加工を施している。フード、ショルダー、アームホールの縫い目にはテープが施されており、防寒性を保ってくれる。

同じく「マスターピース」からリリースされるモデル「TANK BASE – MAN」は、アイコンのイエローフック、PJSパッチ、そしてカーゴポケットはそのままに、取り外し可能なファーを廃したモデル。

コレクションの中で最も暖かく、最も軽い極寒地用ジャケット。大きなポケットとアイコニックなイエローフックが特徴的なこのジャケットは、フィルパワーの高いダウン、耐性のあるコーデュラ®ファブリックシェルを使用している。「マスターピース」同様、多数のポケットを配し、機能性と利便性に富んだアウターだ。

ナイロンシェルにガーメントダイを施すことで、ハイフィルパワーシリーズに独特のヴィンテージ感が加わった一着。生地をマーブルに見せる染色技術によって、色味がより魅力的に。軽いナイロンポプリンにポリウレタンコーティングを施したソフトな仕上がりが特徴。

インスタライブに“アニキ”が登場！

さらに、10月27日(水)午後9時頃からは、“アニキ”こと片野英児さんとイセタンメンズによるインスタライブ(*)も実施予定。今年1月に実施したインスタライブに続く今回は、＜パラジャンパーズ＞の魅力と今回のポップアップにてラインナップされる全アイテムをご紹介する予定だ。