フィッシングのジャンルで世界的なリーディングブランドとして高い評価を得ている＜DAIWA/ダイワ＞。そこで培われた経験を、日常というフィールドの中で表現した、釣りという趣向から生まれたリアルクローズライン＜DAIWA PIER39/ダイワ ピア39＞のポップアップイベントが、2月17日（水）から伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリーにて開催される。


“大自然と都市をシームレスに繋ぐ架け橋”というコンセプトのもと、都市生活を満喫するためのデザインと、フィッシングを楽しむためのアイデアが共存する＜DAIWA PIER39/ダイワ ピア39＞のアパレルコレクションは、“釣りをするためのアパレル”ではなく、“普段着なのに釣りができる”というアプローチが時代性にもフィット。2020年春にデビュー後、瞬く間にファッションシーンを席巻した。


今回のポップアップイベントでは、3シーズン目となる新作（2021年春夏）コレクションが一堂にラインナップ。ブランドを代表するセットアップやマルチポケットシャツなどの他に、今季から展開となるGORE-TEX INFINIUM™を採用したステンカラーカートも登場。フィッシングをベースに、ミリタリーやトラディショナルな要素が加わったコレクションとなっている。その一部を抜粋して紹介。


ポリエステル100%でありながら、コットンのようなタッチ感のリップストップ素材を採用した「テック・ジャングル・ファティーグ・ジャケット」。軽量でストレッチ性も高く、快適な着心地を実現。


ハリ感があり、シワになりにくいポリエステル素材を使ったブランドの代名詞的アイテム「テック・アングラーズ・シャツ」。ストレッチ性が高く、身体の動きにスムーズにフィットしてくれる。


防風・保温・透湿性に優れた「GORE-TEX INFINIUM™」を採用した「ルーズ・ステンカラー・コート」。持続的な表面撥水に加え、優れた防風性と極めて高い透湿性を有する。


先に紹介した「テック・ジャングル・ファティーグ・ジャケット」と同様、コットンのような素材感のリップストップ（ポリエステル100%）を採用した「テック・ミル・ニッカー」。裾にかけてのテーパードシルエットが特徴的で、かつ軽量でストレッチ性も高い。


縦・横方向に伸縮する4WAYストレッチ素材により、広い可動域を持たせた「テック・ルーズ・ストレッチ・2B・ジャケット」と「テック・ストレッチ・イージー・トラウザーズ」のセットアップ。ポリエステル100%の素材は軽量でシワになりにくい。さらに、急な天候変化にも対応できる耐久撥水加工を施している他、内側にメッシュ素材を配したことでベタつきを抑制し、衣服内をドライに保ってくれる。


縦・横方向に伸縮する4WAYストレッチ素材を使用した「ルーズ・ストレッチ・6P・ミル・パンツ」。軽量で復元力が高く、シワになりにくい。表地には耐久撥水加工が施されているので、急な天候の変化にも難なく対応してくれる。


また、今回のポップアップイベントに合わせて、2月20日（土）より、セレクトショップ「レショップ」バイヤーの金子恵治、＜HERILL/ヘリル＞デザイナー大島裕幸、PR会社「ニシノヤ」ディレクターの西野大士の3人が立ち上げたクリエイティブチーム「WEEKEND」との別注コレクション「THE WEEKEND FISHING CLUB」をリリース。

アイテムの詳細はもちろん、そもそも「WEEKEND」とは何なのか？ その全貌については、後日公開されるインタビュー記事にて。お見逃しなく。

 
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Photograph：Kensuke Ido
Styling：Tomomichi Kondo
Text：Jun Nakada