2020.12.01 update

今宵の相棒は、華やかさと上品で濃厚な味わいの「ザ・マッカラン」を

特別な思いとともに過ごしてきた今年一年の自分への労いを込めて、「ザ・マッカラン」で贅沢なひと時を。
シングルモルトウイスキーファンの心を掴んで離さない「ザ・マッカラン」より、「ザ・マッカランダブルカスク12年」と「ザ・マッカラントリプルカスク12年」が三越伊勢丹オンラインストア及び、伊勢丹新宿店本館地下1階グランドカーヴにて販売中。

12年の時を経て、深く美しい金色となった“次世代スタンダードマッカラン”

「ザ・マッカランダブルカスク12年」（700ml） 8,800 円
□お取扱い：伊勢丹新宿店本館地下1階グランドカーヴ/三越伊勢丹オンラインストア

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他のどのウイスキーよりも「樽＝カスク」の品質を重視する「ザ・マッカラン」ならではの特別なネーミングが冠されたシングルモルトウイスキー「ザ・マッカランダブルカスク12年」。ダブルというとおり、ヨーロピアンオークとアメリカンオークの2種のシェリー樽で最低12年熟成させている。

「ザ・マッカランダブルカスク12年」に使われるヨーロピアンオークは、収穫まで約100年と成長が遅いが、比較的タンニンが多く含まれているのが特徴で、ウイスキーにレーズンなどのドライフルーツ風味やジンジャーのようなスパイス、そして濃い琥珀色を授けている。もう一つのアメリカンオークは樹齢約70年で収穫可能になり、木目がよく詰まった密度の高い樽材で、ダブルカスクに現れるバニラ、レモン、ココナッツなどの風味はアメリカンオークが授けているものだ。

この2つの樽の融合によって生まれたのは、マッカランの特徴である芳醇さはそのまま、滑らかで甘みのある、洗練された調和から生み出る円熟の味わい。クリーミーなバタースコッチやアップルキャンディ、バニラカスタードの香りに、蜂蜜のような甘さにややスパイシーでシトラスのフルーツ感の複雑なハーモニーが味わえる。甘く、長い余韻とともに楽しめるバランスの良さは、“次世代スタンダードマッカラン”と呼ぶにふさわしい。

木の選別、品質管理、樽の設計、製樽まで全て自社管理という徹底した拘り

ウイスキーの最終的な色味と味わいの8 割は樽の品質によるものという「ザ・マッカラン」は、自社で森を管理し、木の仕入れから加工、焼きと熟成、すべての樽の製造プロセスは、マスター・オブ・ウッドという樽職人の熟練した眼によってチェックされ、選ばれた樽だけがウイスキーメーカーチームのもとへ届けられる。選ばれたされたオーク樽こそ、「ザ・マッカラン」の上質なクオリティを生み出す源泉だ。

「ザ・マッカラン」の大事な6つの柱
・真似のできない品質「樽へのこだわり」
・「ザ・マッカラン」の魂が宿る家「イースターエルキーハウス」
・鮮やかに織りなす「天然色」
・極小の釜による贅沢な蒸溜「スペイサイド最小のポットスチル」
・選別を重ねて抽出される「16％のファイネストカット」
・類いまれなる職人魂

「ザ・マッカランダブルカスク12年」に使われる2つの樽は、自社で管理する森林で伐採されたあと丸太の状態で1年間、樽板の状態で最大1年半もの間乾燥され、スペイン南部で手作業の加工によってシェリー用の樽になり、専用のシェリー酒を約18ヵ月間詰め、熟成させてはじめてシェリー樽が完成する。原木からシェリーのシーズニングまですべてを自社で管理し、約6年の歳月と手間がかけられている。