都会的な〈UGG@mos〉のスニーカーで散歩や買い物を特別な時間に|ISETAN靴博2020
外に出る機会が特別になった今、散歩お買い物もいつもより気合が入る。とはいえ、できるだけ楽に過ごしたい。今回は8月26日(水)からはじまる「ISETAN靴博2020」でもフィーチャーされる〈UGG@mos〉のスニーカーをピックアップ。ボリューミーで華があるスニーカーは、コーディネートのアクセントとして活躍すること間違いなし。スタッフたちのコーディネートから着こなしのヒントを見つけてみて。
装いの完成度がグッと高まる、存在感抜群のスニーカー
エフォートレスなムードは、ウィズコロナの生活様式でさらに加速。足元はスニーカーがファーストチョイスで、快適性を追求した着こなしが多い。昨年からリリースされている〈UGG@mos〉のスニーカーは、モコモコとしたシープスキンブーツのイメージからガラッと変わった、ハイテクなクリエーションを楽しめる。
デザインの特徴は、カラーとボリューム。ソールまで同色で仕上げたカラフルなシューズは装いのアクセントとしてもバッチリで、ガツンとパンチを利かせてくれる。ファーをあしらったものはラグジュアリーなムードも醸せる。また、厚底のソールはクッション性に優れたEVAソールに耐摩耗のラバーとを組み合わせ、ランニングなどスポーツに使っても遜色ないレベルのものを使用。足を包み込んでくれる抜群のクッション性を誇っている。
このファッショナブルなスニーカーには、シューズショップ「atmos(アトモス)」とのパートナーシップの影響も大きい。2020年6月は原宿にコンセプトショップがオープンし、アパレルとのトータルコーディネートが楽しめるようになっている。
新たな生活様式の下でも快適にお洒落が楽しめるスニーカー、スタッフの着こなしから装いのヒントを見つけてみて欲しい。
白のワントーンに、足下で控えめに色を効かせる
パステルブルー/ピンクを基調したカラーリングは、カリフォルニアのサンセットをイメージしたもの。柔らかい色合いなので、華美になりすぎることなく使える。ここではシューズを生かすべく、ワントーンで着こなした。Tシャツは〈アグ〉のアパレルラインのもの。こちらもカラフルな刺繍が施されていて、シューズとうまくリンクさせることができる。バギーシルエットのパンツはハイウエストでタックインしてすっきりとしたシルエットに。ブルーのネイルともさりげなく色合わせ。
ブラックを軸に、パープルとベージュで甘辛MIX
柔らかい色のパープルは、カリフォルニアの春から初夏にかけての曇がちな空「ジューングローム」をイメージ。優しい色なので、デニムなどはもちろん、ご覧のようにモノトーンコーデなど、どんな色にも合わせやすい。パンツとトップスを黒でシックに寄せた分、〈スンネイ〉のシアーなシャツで抜け感をプラス。シワのある素材がシューズのヌバックレザーとも呼応する。〈トーテム〉のデニムはフレアシルエットで、ボリューミーなスニーカーとも好相性。
総柄シャツとバギーショーツでストリートを意識
アメリカ西海岸に生息する鳥、ステラーカケスからインスピレーションを得た一足。羽を思わせるプリントと、モコモコとした羽のようなシープスキンファーを使用した”モヒカン”スタイルのアッパーが特徴。そんなシューズのデザインに合わせて、ストリートライクに着こなした。トップスは〈アグ〉のブランド名が入った総柄のシャツをセレクト。バギーシルエットのショーツは〈ミュラー オブ ヨシオクボ〉のもの。トップスやシューズのインパクトに負けないフェイクレザーの存在感がポイントだ。
モノトーンでまとめて、ストイックに引き締める
「CA805」と名付けられたスニーカーは、本社を置くカリフォルニア・サンターバーバラの市外局番が名前の着想源になっている。オールブラックのスニーカーは、随所をメッシュで切り替えて重さを払拭。スニーカーのボリュームに負けないように、〈フミトガンリュウ〉のオーバーサイズのセットアップでバランスを取った。ボリュームのあるスニーカーは、パンツの裾はたるませることなく、八分丈などですっきり見せてあげるのもおすすめ。上下明るいグレーでまとめて、軽やかに仕上げた。
上下でメリハリをつけ、ウエストマークでレディに味付け
カリフォルニアの州花で、鮮やかなオレンジや黄色の色彩が特徴のカルフォルニアポピーのカラーリングを載せたスニーカー。色を合わせた〈タン〉のトップスは、シアー素材で上品に。靴のボリュームに合わせて、スカートはフレアしたAラインのものをチョイス。ベージュにブラックの柄がプリントされ、トップスのオレンジ×ブラックとそこはかとなくカラーリンク。タイトなトップスとボリューミーなスカートで、メリハリあるシルエットバランスに仕上げた。