「ISETAN HOME HOTEL」が、暮らしに、すこしのトクベツをもたらします──現在伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションにて開催中のポップアップストア「ISETAN HOME HOTEL」では、日常のお家の中で過ごす3つのシーン『for livingroom、for bedroom』『for washroom』『for bathroom』を、いつもより少し豊かに、トクベツな時間にしてくれるアイテムをラインナップしています。

今回は、動画共有サイト「YouTube」にて、メンズスキンケアをはじめとするプライベートやビジネスシーンに役立つ“身嗜み”発信している宮永えいとさんが来店し、「ISETAN HOME HOTEL」の豊富なアイテムの中から、自身が特別と感じたお家時間に欲しいアイテムをセレクト。宮永さんが普段大事にしている「トクベツ」とは？その思いを語ってもらいました。

宮永えいとが、「ISETAN HOME HOTEL」から連想すること

「ISETAN HOME HOTEL」と聞いて最初に思い浮かんだのは、シティホテルのプチ贅沢感で、ホテルならではの清潔感やラグジュアリーな演出は、ぜひお家にも取り入れてほしいもの。好きな音楽を聴くことで癒やされるように、自分が気に入ったアイテムを使うことは、いわば“自分のご機嫌取り”なんですね。僕は定期的にご機嫌を取ることで、仕事のモチベーションにも繋げています。


今回のポップアップストアには、そのプロダクトが手元にあることで、「カッコいいな」と思う男前なビジュアルの商品が多いですね。視覚的な楽しみがあるものを自分の好きなスペースに置くことは、本当に良い贅沢の仕方だなと思います。

目で楽しんで、香りに癒されて、触れることで満足感が得られてと、五感に訴える惚れ惚れする感じはまさに自分だけの特別感。自宅で過ごす時間が増えてきている今の時代だからこそ、家にいるときはリラックスした特別感を感じていたいですよね。


──宮永さんのお家時間の過ごし方について教えてください。

皆さんもそうだと思いますが、昼間は家にいなくて、朝は出かける準備でバタバタしがちなので、「夜のお家時間」は自分が心からゆったりできることに心がけています。たとえば、お風呂から出たら携帯に触らずに、間接照明だけでリラックスする時間を必ず作るなど、就寝前の1～2時間は、違う世界の中にいるようにしています。


──お家時間で大事にしていることは何ですか？

特に良い香りや感覚を持ったまま眠ることが、僕の中で大事にしていることです。その為に心地よい夜の時間を過ごすことを意識しています。

宮永えいとが選んだベストバイ5選

ここからは3つのシーン別に、宮永さんが実際にセレクトしたご自宅に欲しい5つのアイテムをご紹介します。

for livingroom&for bedroom｜ベッドルームのトクベツ感は大事

──今の宮永さんの部屋にトクベツな空間を作るなら、真っ先にどこから手をつけますか？

最近、生活をしていると、「人間は動物だな」と思うことが度々あります。都会でコンクリートに囲まれて暮らしている人は多いと思いますが、ふとしたときに植物や大地など自然の香りに触れると、香りに癒されますよね。なので、ベッドルームのトクベツ感は大事で、特に嗅覚を大事にしています。今回選んだ〈Cul de Sac/カルデサック〉のリフレッシュスプレーは、天然成分の青森ヒバの香り。寝る前に枕にシュッとかけて、香りを楽しんでいます。

──リビングルームでの過ごし方は？

僕は部屋の世界観を分けたいと思っていて、寝室はリラックス、リビングはオンとオフの狭間と考えています。リビングでは仕事をしたり、メールを書いたりするので、都会感も感じつつリラックスしたいスペースですね。そこで選んだのが、モダンなパッケージデザインで、視覚的に楽しめる〈YOUFIRST/ユーファースト〉のディフューザーです。寝室は青森ヒバの香りで、リビングはイタリア・ミラノ創業のフレグランスブランドならではの神聖な森林の中にいるような落ち着きのある香りを。甘い余韻がしてくるのも大人の癒やしです。

for bathroom｜こだわりを取り入れて入浴時間を最大限に楽しむ

 

──宮永さんのバスルームでのこだわりはありますか？

お風呂の時間は、もちろんリラックスタイムですが、一番大事にしているのはバスタブにつかっている時間です。その時間を楽しむために、身体を洗う時間は効率の良さを求めます。もちろん身体をきれいにするのが目的ですが、ゴシゴシと作業的に洗うのではなく、ゆっくり汚れを落としたい。そんな思いを叶えてくれるのが、〈Absolution/アブソリュション〉のボディウォッシュで、泡立ちは少なく、ネロリとゼラニウムのソフトな香りがバスルームに広がります。

──パッケージデザインもトクベツ感がありますね。

そうですね。〈アブソリュション〉のパッケージはユニークなデザインで、リサイクル可能な素材や植物性インクを使用しているのがこだわりだそうです。コロナ禍で見直されているサステナビリティやSDGsなどにも通じますね。

for washroom｜洗面所の理想形はホテル。ビジュアル重視で揃えたい

──では、洗面所にふさわしいアイテムのチョイスをお願いします。

ホテルで過ごした翌朝、気分が清々しいのはなぜだかわかりますか？ それは、洗面所のラグジュアリー感や清潔感だと思っていて、美しい洗面台は憧れますね。洗面所の鏡は自分が写るので、スイッチがオンになる場所であり、シャキッとすべき場所。インテリア要素高めのトクベツなアイテムが並べば更にテンションも上がります。

イタリア・カマルドリ修道院発の〈camaldoli/カマルドリ〉のEハーブオイルは、ビタミンE（保湿成分）を多く含むアルガンオイルで、全身使えるデイリーオイル。〈CIGARRO/シガーロ〉マウスウォッシュは、なんといってもビジュアルが○。ボトルデザインとロゴ入りショットグラスは、マウスウォッシュの概念を越えますね。男友だちへのプレゼントにもおすすめです。オイルもマウスウォッシュもどちらも実用品で、あとはふかふかのタオルがあれば完璧です！


──最後に、宮永さんにとってトクベツな時間とは？

僕にとって一番大事なのは「睡眠」で、そのために就寝前に自分に戻る時間を作るようにしています。オンとオフをしっかり意識しながら、自分が心地よいと感じるアイテムをこだわってセレクトすることが大事だと考えます。


そのほか、今回ご紹介した5つのアイテムをはじめとする、宮永さんが同会場でセレクトしたベストバイのアイテムの中から実際使用して好評だったトップ3を、YouTubeチャンネル"オトナ男子LABO"にてご紹介中。こちらも必見です！

YouTubeチャンネル"オトナ男子LABO"『 新宿店メンズ館で「家をホテル化」するベストバイ。』を見る





Photo：Natsuko Okada
Text：Makoto Kajii