革靴&スニーカー、メンズシューズ注目の10選。|ISETAN靴博2020
伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴は、オンビジネスのシーンに向けたレザードレスシューズを中心に、英国やヨーロッパ、アメリカなど海外の高級既製靴、さらにスニーカーやデザイナーズシューズまでを幅広く網羅する、世界的に見ても最大級の紳士靴売場である。今回は、現代のライフスタイルを反映した、人気&注目の10足をバイヤーが選出。イセタンメンズ限定を含む、ドレスシューズとスニーカーの組み合わせた最新モデルをラインナップ。
1. JOHN LOBB
日本で根強い人気を誇るスマートラウンドトウのオーセンティックな木型「8695」を使った、イセタンメンズ限定のパンチドキャップトウオックスフォード「フィリップ」。ベヴェルドウエスト仕様のプレステー ジライン。
2. SANTONI
ブラックカラーのストレッチスエードレザー製ダブルバックルシューズ。履き口には伸縮性のあるソフトな素材が配され、履きやすさがある。エレガントさと機能性が融合したモデルといえる。レザーソール。
3. EDWARD GREEN
1990年代のわずかの期間だけ生産されていたモデルが、2020年限定で復刻。エドワード グリーン再興の祖であるジョン・フルスティック氏がデザインを手がけたといわれる。ラスト184 使用、レザーソール。
4. F.LLI Giacometti
イタリアのファクトリーブランドのビットローファー。踵部分はカウンターをなくしたセンターバックシーム仕様、ボロネーゼ製法を採用して、リラックス感ある履き心地を実現している。アッパーはシュリンクレザー。
5. Berwick 1707
スペイン・アルマンサのファクトリーが手がけるシューズブランド。良質な素材としっかりとしたつくりで、品質な靴を生み出している。グッドイヤーウェルテッド製法のU チップ。ヴィブラム製のラバーソールを使用。
6. Jalan Sriwijaya
ハンドソーンウェルテッドの靴づくりで知られるインドネシアのファクトリーブランド。ラウンドトウのラスト「EDWARD」を使ったプレーンダービーは同ブランドの人気&定番的存在。ダイナイトソールで使い勝手も いい。
7. Corthay
フランス・パリを拠点とするクリエイティブディレクターのピエール・コルテ氏のブランド。手作業で表情豊かに色付けされた革を採用したスニーカーは、伝統的な靴づくりと現代的なライフスタイルとの融合を具体化したものといえる。
8. Gianvito Rossi
イタリアのシューズデザイナーのブランドが手がけるスニーカー。アッパーにはフルグレインの良質なカーフレザーを使い、ラバーカップソールを採用してシンプルながら上品な雰囲気に仕上がっている。スマートカジュアルに。
9. GEOX
イタリアメイドのブラックカラーのディアスキンをアッパーに使ったレザースニーカー。ホワイトカラーのソールはボリューム感があるものの軽量で、軽快なはき心地を生んでいる。ビジネスシーンでも履けそうなシックな印象。
10. YOAK
東京拠点のフットウェアブランドが手がけるレザースニーカー。アッパーはスムースレザーとスエードのコンビ、ソールには防滑性に優れたVibramRollin Gait System 搭載のアウトソールを採用している。
text:Yukihiro Sugawara(LAST)
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