イセタンメンズスタッフがとっておきの私靴をリユース。|ISETAN靴博2020
さまざまな靴や装いに精通する伊勢丹新宿店メンズ館スタッフ私物をお蔵出し。いい靴を長く履いてほしいという願いを込めたサステイナブル企画「Reuse Project @ ISETAN MEN’S」が発足。『ISETAN靴博2020』会場ではこれら6足以外にも、企画に賛同したスタッフの靴が販売される予定だ。
1.アシスタントバイヤー石田遼太郎の〈パラブーツ〉「ヴィニー」
ブラックカラーのスコッチグレインレザーをアッパーに使ったダブルモンク。ノルヴェイジャンウェルテッド製法、ラバーソール。「ウィリアム」よりもドレッシーな雰囲気。
2.マーチャンダイザー福田隆史の〈チャーチ〉「バーウッド」
丸みあるトウのラスト81を使ったウィングチップの名モデルにスタッズを配し、さらにアッパーをブラック&ホワイトのコンビカラーにしたフルスペック感ある一足。
3.アシスタントバイヤー齋藤将吾の〈オールデン〉「984」
バーガンディカラーのカーフスキンをアッパーに使ったコインローファーのマスターピース。モカステッチはオンザラストで、職人によるハンドソーンで縫われている。
4.バイヤー田畑智康の〈C.G.M〉コードバンデッキシューズ
今回の出品の中で最もレアなアイテム。以前ISETAN MEN’Sで扱っていたイタリアのシューズブランド〈C.G.M〉の、アッパーにコードヴァンを使ったデッキシューズ。
5.PRマネージャー江島基の〈オールデン〉「2160」
バーガンディ(No.8)カラーのシェルコードヴァンを使ったストレートチップブルーチャー。細身のアバディーンラストを使った、アメリカでは定番的なモデル。
6.バイヤー青戸裕明の〈ステファノ ブランキーニ〉Uチップ
イタリア・ボローニャの〈ステファノ ブランキーニ〉らしいスクエアトウ、ノルヴェジェーゼ製法の一足。角ばったソールつま先部は、古いスキー靴から着想されたという。
Text:Yukihiro Sugawara
*価格やコンディション等は靴博会場にてご確認ください。
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