2019.03.25 update

【特集|インタビュー】<TATEOSSIAN/タテオシアン>のカフリンクスで辿る、唯一無二の一点モノの魅力(1/3)

「KING OF CUFFLINKS」と称され、オリジナリティ溢れるモダンなカフリンクスコレクションを世に送り出している<TATEOSSIAN/タテオシアン>。今回、伊勢丹メンズ館では、同ブランドで所蔵していた現物オリジナル、一点モノのヴィンテージクコレクションを限定販売する。1990年の創業当初の初期モデルから時代をさかのぼって生産されたヴィンテージカフリンクスを中心に展開されるトランクショーに向け、<タテオシアン>デザイナーであり代表のロバート・タテオシアン氏にヴィンテージカフリンクスの魅力を伺う機会を得た。もちろんこの希少なコレクションが世に出るのは世界で唯一、伊勢丹メンズ館のみだ。
 


オリジナルデザインのルーツを辿る旅


稀少な石を使った「レアストーンシリーズ」のカフリンクスを袖口に飾るロバート・タテオシアン氏。自身のブランドを創業した当時、一番に心がけていたのは「シンプルで緻密なモノ作り」だという。

今回のヴィンテージカフリンクスで一番古いダブルエンドと呼ばれる「チェーンカフス」は現在生産されていない貴重なモデルで、英国・バーミンガムで製作されたもの。クラシックでベーシックなボタンモチーフは話題になってロングセラーになったそうだ。


伊勢丹メンズ館のリニューアルを記念し行われる今回のトランクショーでは、創業当時の初期モデルから、楕円形をくり抜いて装着しやすいTバー式にしたもの、カードゲームにインスピレーションを得たものなど全10点を特別に販売。通常では展開していないハイジュエリー感覚で身につけられるリミテッドエディションの「ラグジュアリーシリーズ」も登場するなど、まさにブランドのルーツを辿る旅といえる。


*価格はすべて、税込です。

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メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ
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