2018.12.04 update

【座談会】パジャマを着て寝ていますか？人生の1/3の時間を占める「睡眠の質」を高めるパジャマの選び方（3/3）

パジャマを突き詰めた逸品から、初心者におすすめのエントリーブランド

＜デレクローズ＞パジャマ 31,320円

田代自分ぐらいの年齢だと、2枚目のパジャマは“上質”なものが気になりますが、＜DEREK ROSE/デレクローズ＞や＜zimmerli/ヅィメリ＞は一度着て寝てみたいですね。

大橋＜デレクローズ＞は、「これを着ずして紳士を語るなかれ！」というこだわりの一着です。
▶＜デレクローズ＞ブランド3代目ディレクターサシャ・ローズ氏のインタビュー記事はこちら

＜ヅィメリ＞パジャマ 48,600円

▶伊勢丹オンラインストアで＜ヅィメリ＞の関連商品を見る

田代＜ヅィメリ＞のパジャマは素材、デザイン、色柄、縫製など、見れば見るほど惚れ惚れしますね。これ着て寝てみたいなぁ～！

大橋パジャマは洗濯頻度が高いので、パジャマ専門の縫製工場で縫うなど、強度にも気を遣っています。パジャマを選ぶときは、裏返して縫製もチェックしてみてください。

田代＜ヅィメリ＞のパジャマは確かに高いですが、これを着て週3日ぐらい幸せな気分で寝られるなら決して高くないし、相当贅沢な気分になれそうです。
▶＜ヅィメリ＞ブランドCEOへのインタビュー記事「成功する男は良質なアンダーウエアを身につけている」はこちらから

＜ファミリエンツァイト＞パジャマ 16,200円

大橋続いて、パジャマのエントリーブランドとしておすすめなのが＜Familienzeit/ファミリエンツァイト＞です。
「1万円台の良質でおしゃれなパジャマ」をテーマに作った三越伊勢丹別注品。生地から発注して、国内のパジャマ工場で縫製しています。ブランド名はドイツ語で「家族の時間」という意味で、20～30代の方がよく購入されていきます。

田代このパジャマの生地はハリコシがあり、縫製はしっかりダブルステッチで、とてもいいですね。パジャマにアイロンを掛けてパリッとした気分で眠れそうです。

大橋＜ファミリエンツァイト＞は、夏はダブルガーゼやサッカー地などの素材でパジャマを作っているので、そちらもお試しいただきたいです。

田代この価格なら「パジャマの良さ」を知るのに最適ですね。快眠効果が実感できたらより上質なものを着たくなるはずです。

大橋メンズ館では、ここでご紹介しきれなかった、さまざまなパジャマをご用意しています。その中から、自分のお気に入りのパジャマを見つけていただき、家に帰ってからの楽しみを増やしていただきたです！