「紺ブレ」にはじまり、「紺ブレ」におわる
やっぱり<ブルックス ブラザーズ>に行き着く
みなさん、こんにちは。オーセンティックウェアの担当バイヤー柴田です。いよいよブログ一発目スタートです!
仕事柄いろいろな洋服、スタイルを経験してきましたが、なんだかんだでどんなときにも“金ボタンの紺のブレザー”はクローゼットにありましたね。
渋カジ・キレカジ時代を象徴したアイテムですが、商品のコンセプトがしっかりしているが故に、「きちんと着崩すことができる」アイテムの代表格なんだなと改めて感じます。
なかでも<ブルックス ブラザーズ>は僕の中では特別なんです。なんてたって、今年200周年を迎える重鎮…大大大先輩です(笑)
<ブルックス ブラザーズ>ブレザー 画像左:マディソン、右:ミラノ
昔は肩幅すっきりシェイプが効いてて、身体に沿うようなシルエットの「ミラノ」フィットのようなジャケットを好んでき着てましたが、最近はもっぱら「マディソン」フィット。
40歳を過ぎて改めてマディソンを着た時に、昔とは違う印象を受けました。リラックス感というか、コーデの余白を作ってくれる魔法のアイテムというか…。
とにかくクセになりました。兎にも角にも、紺ブレはいつの時代にも外せないオーセンティックウエアということですね。
<ブルックス ブラザーズ>ブレザー 74,520円
*その他、パンツ・ラガーシャツ・キャップはすべて本人私物
”軍パン×紺ブレ”というゴールデンコンビ
「マディソン」フィットは昔ながらのアメトラのボックス型で、自分の中では「紺ブレスタイルのセンターポジ」という位置付け。ジャケットと呼ぶのではなく、“スポーツコート”という感覚で羽織りもののように着るのがお気に入りです。
最近の気分としては、色のきれいなラガーシャツと、軍パンM47との組み合わせ。ラガーシャツの下にBDシャツを着たり、ブレザーのインナーにGジャンをさらに合わせるなんていう着こなしも◎。ヴィンテージのベースボールキャップをかぶって、アメカジ崩しを薫らせてもいいです。
ここでパンツの話をさらにすると長くなってしまうので…、次のブログでお話しすることにします。
Text:Nobutomo Shibata
Photo:TAKU FUJII
*価格はすべて、税込です。
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