<Reyn Spooner/レインスプーナー>|アロハシャツの代名詞、メイド イン ハワイの“ラハイナセーラー”の魅力をバイヤーが語る(1/3)
最高の状態を長く楽しめる「スプーナークロス」
<レインスプーナー>は、南カリフォルニアでメンズ衣料専門店を営んでいたレイン・マックロウ氏がハワイに移住し、ワイキキでサーフトランクスを作っていた裁縫師のルース・スプーナー氏とともに1956年に創業。59年にはアラモアナセンターに出店し、現在ではアロハシャツの代名詞的存在として知られている。
<レインスプーナー>といえばメイドインハワイ、メイドインハワイといえばスプーナークロス。――スプーナークロスはコットン55%・ポリエステル45%の混紡で、素肌に気持ちよく、シワになりにくいのが特徴だ。レーヨンシルクのアロハは慎重な扱いが必要だが、スプーナークロスは成田や羽田から着用して、リゾート地に着いて洗濯して、翌朝アイロンいらずでパリッと着られるのも魅力。洗濯を重ねても色の変化が起きにくく、最高の状態を長く楽しめる、イージーケアなのも隠れた良さであり、人気の秘訣である。
アロハシャツ
左:19,224円、右:17,064円
■メンズ館7階=オーセンティック カジュアル
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また、スプーナークロスは単なる裏地使いでは表現できないムラのないプリントのために独自開発されたもので、スプーナークロスなくして<レインスプーナー>なしというわけだ。
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