メンズ館=屋上にあるゴルフスクール「スイング」で、スクール会員に混じって
体験レッスンをしたメンズ館7階=オーセンティックカジュアル セールスマネージャーの太田。まっさらな状態での60分の体験レッスンを終えて、いろいろ感じたことをスイングの川上利彰さんと中川弘子さんに尋ねました。
スクールで習い始めるのは上手くなるための“近道”
―――ゴルフを始めようと思ったときに、「新宿 ゴルフスクール」で検索をしましたが、新宿には今いくつぐらいスクールがありますか?
新宿には東口・西口を合わせて、ざっと6~7スクールはありますね。大きく分けるとスイングのような「屋外型」と、シミュレーターを使って少人数の個人レッスンをする「インドア型」があります。メンズ館屋上のスイングには打席の大きい8レーンがありますが、球筋や飛距離を気にしないで振ることに専念できるので、しっかりしたスウィング形成ができます。
―――「球筋や飛距離を気にしないで」とは?
スイング 打ちっ放しのゴルフ練習場は広くて気持ちいいですが、どうしてもボールの行き先や球筋、飛距離が気になってしまうもの。屋外型だと弾道はわかりませんが、スウィングに集中することができます。最大のメリットは、「変なクセがつく前に形をつくりやすいさ」。自分の悪いクセを直したいと通われる人も多くいます。
なるほど―――。スクールでスタートしたほうがいい理由がわかりました。
*ある日の平日午後7時からのレッスンでは、男女合わせて7名ほどが参加していた。個々のレベルはさまざまだが、しっかりと練習に励んでいた。
コミュニティ重視で上達していくスクール
―――男性の初心者も多いですか?
太田さんのような30代中盤から後半で、仕事上のおつきあいが出てきている人や、会社に慣れてきてちょっとゴルフを囓ってみたいという20代後半の男性の入会は近年増えていますね。
さらに、トーナメントプロがトレーニングコーチを付けるのが当たり前の時代なので、みなさん「習うことは当たり前」と照れがありません。
―――スイングは女性の生徒さんが多く、仲が良い印象を受けました。
平日の昼間は40~60代の主婦の方、平日の夜6時過ぎはお勤めが終わった40~50代の女性が多いです。土日は男女半々ですね。 スクールでは、「楽しく習って、コミュニティ重視で上達していく」ことを方針としているので、スイングで仲良くなって一緒にコースに出て行く方はとても多いです。
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