時計が持つ本来の魅力とは――独自の世界観を表現する3人の独立時計師にクローズアップ(2/4)
- 12.26 Tue -01.16 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
時計修復のエキスパートが生み出すクラフト系ウオッチ <トーマス・ニンクリッツ>
ドイツで時計づくりの家系に生まれたトーマス・ニンクリッツ氏。町の教会の時計やアンティークの時計など、修復のエキスパートとしてその腕を振るってきました。そんな彼がライフワークの一端として作り上げる時計はハンドメイドに拘りつつ、細部まで作りこまれたクラフトマンシップ溢れる作品です。彼一人で手掛けるため、年間100本ほどと少数生産に限られています。
<THOMAS NINCHRITZ/トーマス・ニンクリッツ>
「ヴァイスヴァーサ」 788,400円
SSケース:直径42mm、3気圧防水、手巻
ヴァイスヴァーサとは「逆、反対」の意味を表しています。本来時計裏面にあり、着用時は見ることが出来ないムーブメントの表裏を反転させる構造にすることで、時計の心臓部であるテンプの動きを見ながら時計を楽しむことが出来るユニークなタイムピースです。NEXT>時間を読むツールにとどまらない美しさと存在感を放つ<クドケ>