2017.08.17 update

＜URWERK/ウルベルク＞｜2017年の新作「UR-T8」をはじめ、希少なクリエーションが並ぶ期間限定フェアを開催

08.23 Wed -09.05 Tue: 本館4階＝ジュエリー＆ウォッチ/ウォッチプロモーション

スイスの独創的なブランド＜URWERK/ウルベルク＞は、既成概念を覆す独創的な時刻表示と驚愕の機構で時計界に衝撃を与え、2017年に誕生20周年を迎えました。

8月23日（水）から9月5日（火）までの期間限定で本館4階＝ジュエリー＆ウォッチでは、＜ウルベルク＞のクリエーションの数々をご覧いただけるフェアを開催いたします。2017年の新作をはじめ、サテライトアワーに代表される複雑機構を実際にお手に取ってご覧いただけます。

「UR－210Y」18,576,000円世界限定75本
SS+Tiケース：縦53.6×横43.8mm/サテライトが移動するワンダーリングアワー表示/約39時間パワーリザーブ/3気圧防水/自動巻

＜ウルベルク＞は1997年に、時計師のフェリックス・バウムガルトナーとデザイナー、マーティン・フレイによって設立されました。彼らは時計の常識に縛られることなく、新しいアイディアを次々と生み出す創造性とそれらを具現化する技術力があります。2005年にはハリー・ウィンストンのオーパス Ⅴを手掛け、彼らの名前が一躍世に広まりました。

左：マーティン・フレイ氏、右：フェリックス・バウムガルトナー氏

ブランド名の由来は、紀元前6000年のメソポタミアの古代都市「ウル」に遡ります。今日の時間の単位となる60進法はこのウルにおいて、シュメール人が太陽の動きにより変化する遺跡の影を観測して確立したものです。「ウル」はドイツ語で「始め」「起源」を意味します。また、「ベルク」はドイツ語で「具現化する」、「作業する」、「刷新する」という意味。オートオルロジュリーの世界を築き上げたマスターウオッチメーカーの、今日までのたゆまぬ努力へのオマージュとして、この2つを組み合わた＜ウルベルク＞をブランド名に採用しました。

20周年を迎えた2017年、限定品の「UR-T8」が登場

ブランドを象徴するアワーサテライトと呼ばれる1時間に特化した時刻表示は、太陽が東から昇り、西に沈む動きを模しており、人類が時刻を知るようになった原点でもある「日時計」からインスピレーションを得ています。

「UR－T8」13,500,000円世界限定30本
Tiケース：縦60.23×横48.35mm/反転式ケース/約39時間パワーリザーブ/3気圧防水/自動巻

誕生20周年を迎え、「転換期」である2017年は、文字通り“転換＝反転”する時計「UR-T8」が発表されました。アワーサテライトの機構を改良し、またケースはプッシュボタンを押して反転させれば、時計とは思えないミステリアスなオブジェとして、オーナー自身を守るシールドのような存在となることでしょう。
期間限定のフェアでは、この「UR-T8」をはじめ希少なクリエーションをご覧いただけます。
ぜひこの機会に時計におけるコンテンポラリーアートと呼ぶに相応しい＜ウルベルク＞の世界をご体感ください。