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2017.06.13 update

スーツを着るクールビズ──ドレスをキーワードに“脱ぐから着る”へ転換する最新クールビズとは（3/5）



＜フィナモレ＞シャツ 33,480円
■メンズ館4階＝インターナショナル ラグジュアリー

ネクタイをするシャツと、ネクタイをしないシャツの区別を明確に


クールビズでは“ネクタイをしなくても様になる”襟型のカッタウェイが全盛だが、実はカッタウェイは他の襟型に比べてネクタイの収まり方が悪いもの。これからのシーズンは、ネクタイをするシャツと、ネクタイをしないシャツをきっちり区別するのが、ドレススタイルの基本になる。

イセタンメンズが推奨するのは、リネン素材×ドレスの襟型。襟型ではセミワイドやタブカラーなどがタイドアップ用としてお薦め。「タイドアップにリネン素材のシャツ？」と思われる方もいるはずだが、＜ダーバン＞の「モンスーン」のように強撚糸を使ったザラッとした表面感のスーツやジャケットとはすっきりマッチするので、ぜひお試しいただきたい。

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