スーツを着るクールビズ──ドレスをキーワードに“脱ぐから着る”へ転換する最新クールビズとは(1/5)
メンズ館5階=ビジネスクロージングを担当するバイヤーの山浦勇樹
“わかっているビジネスマン”はスーツを着始めている
「四季がしっかり感じられる国に生まれ育ち、食べものには旬を求め、お花見や紅葉などを楽しむように、着るものにもそういう日本人の感受性を活かして、夏を積極的に楽しむ着こなしを提案したい」と山浦。
「ビジネスマンとしてあるべき姿とは何か、そこで求められるドレスとは何かを見直したとき、クールビズも単に脱ぐのではく、一歩先へ行くコンフォートさという視点から、着こなしを考えてみました。スーツを着用するのは、オフィシャルな場での意思表明であり、個人のポリシーを表すもの。夏のドレススタイルは難しいものですが、ぜひチャレンジしてほしいと思います」と続ける。
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