えこひいきされる技術!
以前ご紹介いたしました、島地さんのヘビーローテーションのパイプに新たな仲間が登場しました。島地さんが持っている、ロシアのパイプ作家 カメンスキー氏が作る、煙道に広い空間のあるキャラバッシュ構造。
今回仲間入りしたのは、このタイプと同じキャラバッシュ構造のパイプで、柘製作所の代表作である『IKEBANA』です。
シマジ「『IKEBANA』の作家の大井さんにお願いして作ってもらったんです。パイプラヴァーなら分かると思うけど、大井さんは名工だから普段はこんなお願い不可能でしょう。でも、柘製作所には大変えこひいきしていただいているからこのパイプが生まれたんです!」
サロン ド シマジでは10本だけ入荷しましたが、即日完売。島地さんおススメというだけでなく、柘製作所の名品『IKEBANA』とあってすぐに完売してしまいました。
シマジ「この構造のパイプは煙道に広い空間があるから煙が踊って冷えて口に入ってくる。
クールスモーキングが楽しめる銘品です。大井さんには今回だけって言われたんですが、もしかしたら追加で作ってもらうかも知れないからお楽しみに!」
果たして追加生産はあるのか!?楽しみですね。
シマジ「人生は運と縁とセンスです!ここにえこひいきも足されたら最強の人生かもしれませんね。」
今週のお酒
島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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