2017.02.11 update

<NOME GOTAIRIKU/ノーム ゴタイリク>|凜々しく美しい “国産クラシック” スーツがデビュー!

いなせではなく、粋なスーツを作りたい――メンズ館5階=ビジネスクロージングでは約10年ぶりとなる国産スーツブランドが、「日本発世界服」を標榜する<gotairiku/五大陸>との共同開発で誕生。2月8日(水)に5階=ビジネスクロージングに登場したメンズ館限定の<NOME GOTAIRIKU/ノーム ゴタイリク>は、スーツに個性と新しいスタイルを求める男たちにとって挑みがいのある試金石となります。


ブランド名の由来は、着物の装いで重要な襟元=衣紋(EMON)


やや撫で肩気味で、若干外に出ている肩のライン、薄く柔らかく仕立てた胸周り、丸く柔らかいシルエット……、普段からスーツを着ている人にも、「これはなかなか手強そうだ」と直観的に感じさせる雰囲気を醸し出すのが、新スーツブランド<ノーム ゴタイリク>のスーツです。

「メンズ館に数多くあるスーツブランドの中でもよりクラシックなものが着たい」、「もっと個性のあるスーツを着たい」、「新しいスタイルに挑戦したい」という方には、ぜひ、5階=ビジネスクロージングで<ノーム ゴタイリク>のスーツに一度袖を通してみてください。


<ノーム ゴタイリク>のブランド名の由来は、着物の装いで重要な襟元=衣紋(EMON)を逆から読んだ(NOME)もの。和を代表する着物と同様、「スーツにおいても襟元は重要」という意味が込められています。

 

クラシックでマニアック。新しいチャレンジとなる既製服

<ノーム ゴタイリク>は、日本のビジネスマンを支えるブランド<五大陸>とイセタンメンズが、「既製服では表現できなかった、ニュージャパンクラシックを新たに創り出そう」という方向で一致。三越伊勢丹がテーマとする“this is japan=日本らしさ”をベースに、ブランドコンセプトに「BY JAPAN,FOR JAPAN,IN JAPAN」を掲げ、生地から縫製まで、国産に拘っています。


左・「クラシックライン」スーツ 91,800円

右・「モダンライン」スーツ 129,600円

<ノーム ゴタイリク>は、クラシックラインとモダンラインの2ラインでスタートしますが、特に注目いただきたいのは、メンズスーツが花開いた1930~40年代のスーツスタイル「イングリッシュ・ドレープ」を現代的に解釈した"クラシック ライン"。


程よくゆったりした肩幅に、広いラペル、バストを強調しつつ、やや絞りの効いたウエストにかけての優美な曲線や美しい陰影……、さらに、ジャケットの着丈はやや長めで、パンツは持ち出しが長く、タック入り、サスペンダーボタンも装備。さらに、見た目の重厚感と反する軽く柔らかな着用感は、まさに現代版のニュークラシックです。

イセタンメンズの担当者が、「装うことの本質を考えて、振り切ったほうが楽しめる」としたクラシックラインは、まさに攻めのスタイル。ピンホールシャツやタブカラーシャツに、アーカイブから着想した柄のネクタイを締めれば、現代的でクラシックかつ"粋"な男が誕生します。


現代の「着道楽」たちに贈る、茶・鼠・藍のカラーバリエーション

また、和とモダンを意識した<ノーム ゴタイリク>のテーマカラーは、江戸時代に"粋"で洗練された日本の色彩「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」がベース。贅沢が禁じられていた当時の人々が微妙な色彩の違いを見極めて楽しんだ“茶・鼠(グレー)と日本伝統の藍(ネイビー)”を展開します。


デビューシーズンはイセタンメンズ限定のスーツブランドとなる<ノーム ゴタイリク>。スーツを着用したときの高揚感と着るほどに愛着を増すスーツを是非お試しください。

*価格はすべて税込です

お問い合わせ
メンズ館5階=ビジネスクロージング
03-3352-1111(大代表)