パイプは最良の伴侶
昨年末に島地さんが長年愛煙してきたパイプ煙草<ヘレニズム>が登場した際、同時にダンヒルの年代物のパイプも入荷いたしました。50本ほど入荷いたしましたが、ご好評につき半分近くパイプを愛するお客さまにご購入いただきました。製作された年数がはっきりと分かっているものがほとんどで、古いものでは、1944年のものもございます。もしかしたらあなたの生まれ年のパイプもあるかもしれませんよ。
シマジ「ダンヒルのパイプで私のオリジナルミクスチャーのヘレニズムを吸ってください。優雅なひと時を過ごせますよ。」
ダンヒルのパイプと一緒に前回ご紹介のヘレニズムもご好評いただいております。
シマジ「ひとりでパイプを吸いながら小説なんかを読んでいると、頭の中でイメージが映像化していく。パイプはそれを支えるステッキになるんです。そしてひとりの時間でも寂しくならない素敵な伴侶にもなりますよ。」
「文化の煙を燻らすパイプは頭の散歩のステッキである」
今週のお酒
「Salon de Shimajiオリジナルボトル」
こちらもパイプ、ヘレニズム同様にご好評いただいております。パイプを燻らせながら、ゆったり味わってはいかがでしょう。
島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
来店スケジュールはこちら
サロン ド シマジ オンラインストアはこちら