2016.12.13 update

【メンズ館6階の最旬名品④】<SIDE SLOPE/サイド スロープ>|“上質では物足りない”大人のためのデザインニット(1/3)

デザイナーが服作りが大好きで、自由な発想から時代を反映した取り組みをしているブランドを数多く扱っているメンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル。進化する男の定番アイテム=マスターピースをご紹介する連載4回目に取り上げるのは<SIDE SLOPE/サイド スロープ>です。


担当バイヤー今泉洋祐は、「<サイドスロープ>と言えば知る人ぞ知る、ニットを中心としたファクトリーブランドになりますが、アイテムブランドとも言えるし、デザイナーブランドとも言える。その独特のポジションニングはデザイナーの脇坂大樹さんの意思や想い、また感覚によるものが強いのではないでしょうか。」と言います。


大人の男が着るに値する上質な雰囲気があるニットコレクション


<サイド スロープ>には、5つのプロダクトカテゴリーがありますが、ブランド名を変えたり、ライン名を加えるのではなく、ロゴの色でそれぞれの商品特徴を見分けられるようになっています。

ロゴ刺繍が葡萄酒色の「葡/ボルドー」は、シーズン毎にテーマを掲げて、ハンドクラフト感あるアイテムを展開するメインコレクション。デザイナーの脇坂さんの考えが最も反映されています。
今シーズンは“Pure&Clean”をテーマに、上質な葡萄酒のように心地良い着心地の服を展開しています。

「黒/ブラック」ロゴは、ファクトリーという出自が感じられるハイグレードラインで、素材・縫製などワン&オンリーのモノづくりに徹底的にこだわった商品を提案しています。

「白/ホワイト」ロゴは、<サイド スロープ>が毎シーズン展開するスタンダード(定番)ラインで、着心地の良さや、ニットならではの細やかなテクニックを感じられます。

「緑/グリーン」ロゴは、工場で生産時に余分に出たヤーン(糸)を使って紡いだ服を展開。エコでグリーンな時代に応えるワードローブが揃います。

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