見えない所も手を抜かない
例えば、肌着類はイタリアのGALLOで揃えたり、ハンガーは日本の<中田ハンガー>のオリジナルカラーを揃えています。
その見えない所のお洒落から今回はサスペンダーをご紹介します。
お客さま「島地さん。ベルトを買おうと思ってるんですが、いいブランドはありますか?」
シマジ「私は若い頃からサスペンダーと決めているんです。だからベルトはあまり詳しくないんですよ。」
お客さま「こだわりがあるんですか?」
シマジ「昔の貴族はみんな使ってたんですよ。ジーンズの登場でみんなベルトに変わっちゃったけどね。私はサスペンダーの方がお洒落だと思ってるんです。」
島地さんの美学に皆さま興味深々。
シマジ「日本で一般的に売られているサスペンダーは地味なものが多いんですが、海外ではいろいろ面白い柄がたくさんあるんですよ。そこでサロン・ド・シマジセレクトショップにいろんな柄のサスペンダーを置くことにしました。」
セレクトショップコーナーには島地さんが愛用しているサスペンダーを取り揃えております。
シマジ「お洒落も遊びも楽しんでいるだけではまだまだだよ。極めるところまでいかなきゃね!」
今週の格言
『遊ぶなら「道楽」より「極道」たれ。』
今週のお酒
タリスカー10年
サロン・ド・シマジの定番メニュー「スパイシーハイボール」に使われるお酒。スモーキーな潮風薫るウイスキーです。
島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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