2016.02.22 update

【インタビュー】コウケンテツ（料理研究家）｜Life Goes Mobile -クリエーティブな人のデジタルライフ-

モバイルデバイスを使いこなす。それはもはや時代の要請だ。クリエーティブな人が最新の「Surface Pro 4」をどう使っているかを探ってみた。

＜インバーアラン＞カーディガン 108,000円、＜バレナ＞シャツ 24,840円（メンズ館7階＝オーセンティックカジュアル）、＜エアディム＞パンツ 17,280円（メンズ館6階＝コンテンポラリーカジュアル）

「Surface Pro 4」のない生活は、もはやありえない

料理研究家であるコウケンテツさん。その生活をひもとくと、旬なデジタルライフが見えてきました。

「モバイルライフというものは生活の一部ではなく、生活そのものになっています。いい意味の依存といいますか、オン・オフのオケージョンでなくてはならないものになっています」

レシピの作成や原稿書きをほとんど飛行機や電車などでの移動中、つまりはモバイルでするそうです。

「その点で『Surface Pro 4』は軽くて持ち歩きもしやすいし、使いやすいです。機動力があり、キーボードも打ちやすくて、パッと『Surfaceペン』で手書き入力もできますし、その対応力にとても助かっています。移動中の仕事なので、このサイズだとバランスがいい。料理の画像や自分のレシピを見たり、画像のストックがかなり多いので、写してそのまま保存して見られるのもいいところです。画質がいいので、写真を撮ってもきれいで気持ちがいいですね」

インスタグラムで料理やお子さまの写真を多くアップしているコウさん。その点でも「Surface Pro 4」は使いやすいといいます。カメラ付きで、加工も「Surfaceペン」でしやすいそう。

「スーパーとかで食材を見たり、食べ物屋さんの料理を見たりするとアイデアが急に降ってくることが多いのですが、メモをするのにスマートフォンは小さすぎて文字を打つのに苦手意識があります。その点、『Surface Pro 4』だとペンをさっと出して書けるので、瞬発性と機動力がすごくあるのがいいところです。ノートPCとしてのパワフルさも兼ね備えていて、自分のクリエーティブをサポートしてくれる、心強い相棒です」

料理のトレンドの変化というのは速く、常に時代性についていかねばならないという使命もあります。

「画像と自分のメモを両方残せるのがいいですね。『Surface Pro 4』なら、写真を撮って、加工という流れがスムーズ。また、画面からのタッチ入力でも、キーボードでの入力でも、『Surfaceペン』でも、その場に適した使い方ができる。生産性や創造性などに柔軟に対応してくれるのです」

海外・国内のロケ撮影が多いコウさん。衣装やエプロン、調理道具なども持って行かねばなりません。

「この薄さと機動性は利点ですね。ノートPCでもタブレットでも使える多様性が、私のアクティブな活動を支えてくれています。デジカメやらパソコンやら持ち物が多くなりがちですが、これなら機能が凝縮されていてひとつでいいので、とても便利です。この薄さでバッテリーの駆動時間が長い点も重要なポイントですね」

いろいろなお店に行って許可をとり、料理を撮影、レシピも可能な限り聞くといいます。

「案外、皆さんレシピを教えてくれるものです。もちろん配分までは企業秘密なので教えてくれませんが（笑）」

日々、研鑽を続ける料理研究家コウさんのモバイルライフは、「Surface Pro 4」と共にこうして続いていくのです。

価格はすべて、税込です。