2015.10.21 update

＜MIHARAYASUHIRO/ミハラヤスヒロ＞｜気鋭ブランドとのコラボシューズも限定販売、「Atelier MIHARAYASUHIRO」を開催

昨年12月に＜MIHARAYASUHIRO/ミハラヤスヒロ＞の新コンセプトショップとしてオープンした「Atelier MIHARAYASUHIRO」がメンズ館2階＝インターナショナルクリエーターズに期間限定でオープン。

もともとシューズブランドとしてスタートした＜MIHARAYASUHIRO/ミハラヤスヒロ＞の原点回帰とも言えるショップ「Atelier MIHARAYASUHIRO」は、昨年のオープン以来、過去のアーカイブ品の復刻や限定品など、オリジナリティ溢れるプロダクトの販売はもとより、熟練の靴職人が常駐することでシューズケアなど、ご来店をいただくお客さまの細やかな希望に応えることが可能になったデザイナー・三原康裕氏の長年の思いが込められたクラフツマンシップ溢れる新しいコンセプトショップ。
なかでも三原氏がデザインを監修し、シューマスターである早川嘉英氏が靴の構造や革の特性など詳細にレクチャーする不定期開催のワークショップでは、約4か月に渡り、デザイン画の描き出しから素材選びや革の裁断、吊り込みから底付までを体験できる貴重な体験の場として人気を集めています。

今回、イセタンメンズで期間限定で開催される「Atelier MIHARAYASUHIRO」では、アトリエ限定シューズや、ヴィンテージアイテムを解体して一点一点手作業でリメイクされた「Modified」コレクションの新作もラインナップ。また、10月25日（日）には＜MIHARAYASUHIRO＞のシューマスターであり、三原氏の靴づくりの師でもある早川嘉英氏が店頭にて靴づくりの実演を披露するまたとない機会となっています。

今回、特に注目なのがブラジル出身のデザイナー、ディエゴ・バナシバラが、ロンドンでスタートさせたメンズシューズブランド＜Diego Vanassibara/ディエゴバナシバラ＞とのコラボレーションシューズ。個性溢れるモダンな男性たちに向けたコレクションは、独創性豊かなデザインと、クラフトマンシップを感じさせる丁寧な製法に定評があり、業界内でも評価される高感度なデザインが魅力です。アトリエ限定品となるこちらのモデルは、「タンナポート製法」と呼ばれるイタリア独自の手染めの手法を用いた独特の色むら感が特徴。上品なイメージを保ちながらダブルソールの仕様になっており、スポーティーなゴムソールとのミックス感も印象的な一足に。また、羽根部分にはレザーを使用し、＜DIEGO VANASSIBARA/ディエゴバナシバラ＞の特徴なディテールの一つでもある異素材のコンビネーションも上手く生かしています。
＜MIHARAYASUHIRO/ミハラヤスヒロ＞×＜DIEGO VANASSIBARA/ディエゴバナシバラ＞シューズ 124,200円（税込）