【特集】2022年夏イセタンメンズが提案する大人の男が楽しむショートパンツコーデ6選
これからやってくる夏を前に、今年こそは休日や夏休みを解放的な気分ですごしたい!そんな2022年の夏シーズンは、大人のショートパンツスタイルがおすすめ。今回は、定番の「チノ素材」から、人気の「カーゴ」タイプなど、イセタンメンズがショートパンツの特徴別に6つのコーディネートをご紹介する。
ショートパンツを攻略するには「丈感とシルエット」のバランスを押さえる!
普段ショートパンツを穿きなれていない男性にとって、アウトドアシーンやスポーティなスタイリングのイメージが強いショートパンツだが、ちょっとしたテクニックで“ワンランク上の上品”な装いを実現できる。
“ショートパンツ上手”になるには、「丈感とシルエット」のバランスをベースにサイズを選び、コーディネートアイテムをセレクトするのがポイント。また、ソックスと靴との相性がしっかり計算されているのも見逃せない。普段は挑戦しづらい柄物や明るい色を着こなしの主役にしたり、シーズン感満載のリネンやナイロン素材を上手に取り入れたり、ショートパンツならではのスタイリングで今年の夏を満喫して欲しい。
イセタンメンズが提案する大人のショートパンツコーデ6選
1.「総柄」はショートパンツスタイルだから楽しめる、ひと夏の醍醐味
SHORTS
アイテム:<WOOLRICH>「WJTR0096」
丈:膝上
シルエット:少しゆったりめ
モデル:身長173cm/着用サイズL
STYLING
スイムにもリバーランにも使える、水陸両用のカモフラショーツが登場。木の樹皮をモチーフにしたオリジナルカモフラージュ柄は、<ウールリッチ>が1987年に開発したハンティング用の「SHADOWBARK」がルーツ。フルレングスのパンツではちょっと勇気がいる総柄も、ショートパンツなら装いのワンポイントとして穿きこなせて、遊びのシーンにすんなり馴染みます。トップスもショーツに合わせてカーキをチョイスし、全体的に色のトーンを馴染ませたスタイリングが大人風味。
2.大人の休日コーデに取り入れたい!「ブライトカラー」ショーツはモノトーンと合わせて。
SHORTS
アイテム:<WOOLRICH>「WJTR0016JP」
丈:膝上
シルエット:タイトめ
モデル:身長168cm/着用サイズM
STYLING
普段は縁がない明るいカラーも夏のショートパンツなら大胆にコーディネート可能。トップスをモノトーンにすれば、休日の大人スタイルに、アクティブな印象もプラス。自然とウキウキした気分になれるブライトカラーを、夏らしく上手に使いこなしましょう。
3.サマーウールの「カーゴパンツ」なら、都会的なスタイリングによく馴染む
SHORTS
アイテム:<WOOLRICH>「WOSH0033」
丈:膝丈(膝上より少し長め)
シルエット:ワイド
モデル:身長168cm/着用サイズM
STYLING
重く野暮ったい印象になりがちなカーゴパンツも、サマーウール素材なら軽やかにドレス感覚で穿きこなせるのが魅力。インナーにギンガムチェックやボーダーなどの柄ものを合わせてメリハリを効かせると、より爽やかな印象にアップデートします。
4.王道のクラシック「チノショーツ」は、着こなしを選ばない4番バッター
SHORTS
アイテム:<WOOLRICH>「WOSH0028」
丈:膝丈(膝上より少し長め)
シルエット:やや細め
モデル:身長173cm/着用サイズL
STYLING
ショーツの王道にして定番のチノショーツは、アースカラーのワントーンでコーディネートするのが旬。アウターは化繊、シャツはリネンをセレクトし、素材感でメリハリを効かせた着こなしがひと味違った遊び心を感じさせる。
5.クラシックな雰囲気を高める「リネン」は、避暑地の主役級
SHORTS
アイテム:<GTA>「21/GHURKA/73010」
丈:膝上
シルエット:タイトめ
モデル:身長173cm/着用サイズL
STYLING
全体的に余裕のあるフィッティングとリネン素材が大人の余裕を感じさせます。トップスはリネンと相性の良い麻と綿の混紡素材のアンサンブル(カーディガン+ポロシャツ)を合わせて上品な着こなしが完成。足元はレザーのグルカサンダルにすると、よりクラシックな香りが漂います。
6.遊びのシーンを選ばない「テクニカル素材」を纏ったドレスショーツ
SHORTS
アイテム:<INCOTEX>「52507」
丈:膝上
シルエット:タイトめ
モデル:身長168cm/着用サイズM
STYLING
ポリエステル素材のショーツは、アクティブなシーンで活躍する最強アイテム。 カットソーとのシンプルなコーディネートをするときは、素材選びが重要なポイントだ。<コロニークロージング>の伸縮性のあるニットライクな素材感に生地の光沢感が上品さと快適な着こなしを実現。
Photo:Tatsuya Ozawa
Text:Makoto Kajii
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