クリスマスフェアも開催!国内屈指のレザーグッズブランド<キプリス>ものづくりの真髄とは。|日本橋三越本店
1995年創業のモルフォが作り出す<CYPRIS/キプリス>は、日本を代表するレザーグッズブランドとして知られている。世界中から選び抜いた素材を、卓越した日本の技術で仕立てた<キプリス>のアイテムは、百貨店からの支持も高く「百貨店バイヤーズ賞」などといった数々の賞を受賞している。
世界で最も美しいとされる蝶「キプリスモルフォ」にちなんでつけられた社名である「モルフォ」とブランド名の<キプリス>は、その名の通り比類なき革製品の美しさの追求への表れである。
製品に記される「MADE IN JAPAN」の刻印は、商品への自信と誇りを顕すもの。
それは、厳選された素材を使い、機能美にこだわり、日本のクラフトマンシップが培ってきた技法を用いて本質的価値のあるものづくりを重ねてきた証でもある。
「見えない部分にも手間を惜しまず、常に完成度を高める努力を重ねる。」
その情熱を原動力に、使い込むほどに新しい魅力を宿し一生手放せなくなる、そんな価値のある商品を作り続けてきた。
今回は、<キプリス>のレザーグッズの魅力を知るべく、モノづくりの真髄にクローズアップし解説していく。
伝統を受け継ぐ、職人たちの技と情熱
<キプリス>に使用する革の見極めから製造まで、すべての工程を支えているのが、確かな審美眼と卓越した技を持つ職人たち。工房には技術認定試験1級合格者が多数在籍している。
<キプリス>のものづくりには、どんなにハイテク技術が進化しても到達できない、経験に裏打ちされた手の技でしかなしえない領域がある。その原点となる伝統技術「袋物仕立て」は、工房で職人歴50年以上の熟練から若手へと受け継がれ、日々研鑽が重ねられている。実際、製造の工程の約70%、ハイエンドシリーズに至っては90%以上を手作業でおこなわれているのだ。
「袋物仕立て」は、江戸時代、町人に人気だった紙入れ、胴乱(小型カバン)、早道(小銭入れ)、煙草入れなどの袋物を作る過程で発達した技法といわれる。着物の襟元や袂に収めても違和感のない薄さと軽さ、収納力を両立するための仕様であり、仕立てるには繊細な指先の感覚と熟練を要する。
<キプリス>クリスマスフェアを開催
職人たちに受け継がれてきた伝統技法を駆使し、美しい佇まいと高い機能性を備えた商品を作り続けている<キプリス>が、この度日本橋三越本店 本館2階 紳士鞄・革小物にて12月8日(水)から12月25日(土)の期間、「クリスマスフェア」を開催。会期中は、<キプリス>の革小物から、通常日本橋三越本店で展開のないバッグシリーズまでのフルラインが揃う特別な機会。職人が1点1点丹精込めて仕立てたレザーアイテムはプレゼントにも好適。この機会にぜひ、日本の職人のこだわりが詰まった<キプリス>の世界観をお楽しみいただきたい。
Toujours(トゥージュール)シリーズ
Perla Nera(ペルラネラ)シリーズ
- 日本橋三越本店 本館2階 紳士鞄・革小物
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Photo&Text:NIHOMBASHI MITSUKOSHI MEN‘S
Edit:ISETAN MEN‘S net
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日本橋三越本店 本館2階 紳士鞄・革小物
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