【特集】伊勢丹メンズの“キャンプ沼”にはまったパパたちが、「この夏はどこでどう遊ぶ?」
長い梅雨が明け、待ちに待った夏がやってきた!──例年、日本の夏といえばキャンプにフェスに花火に祭りと、アウトドアが楽しい季節だが、今の状況下で例年通りにとはいかず、配慮しつつどう楽しめるかが今年のカギ。アウトドア好きの三越伊勢丹社員3名が、この夏、おうちでも楽しめるアウトドアにイチ推しのファッション・雑貨・食品まで幅広いアイテムをご紹介。
1.アウトドアの魅力とは?
――子どもと行って、大人も楽しいキャンプだけど、この夏は……岡田 渡邉さんのマンションのベランダでの「ベランピング」、予想以上に快適で楽しいです。ベランダが広くて、人工芝も敷いてあって、とても良いロケーションですね!
青戸 キャンプは、郊外にギアやグッズを運んで楽しむものですが、都会のビルを背景にした新しい体験ができて、心地良い時間を過ごせています。
渡邉 うちはまだ子どもが小さいので、“家に一番近い外=ベランダ”でアウトドア気分を充分楽しんでいます。岡田さんは今年のキャンプ、どうしたんですか?
岡田 この夏はキャンセルしました。近場にデイキャンプができる場所があるので、そこで安全にやろうかなと。今年テントを買い替えたばかりなので、本当は泊まりで行きたいですけどね。
青戸 私も行こうと思いましたがキャンセルしました。今年ガマンすれば来年できるはずだし、待つしかないですね。なので、渡邉さんのように、うちもベランダにキャンプ道具を出して、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、方向転換しています。やっぱり道具は使いたいですからね。
――アウトドア用グッズの選び方と、日常での使い方
青戸 渡邉さんのベランピング用のアイテムはどれもカッコイイですね!さすがです。
渡邉 ベランダは、リビングの延長スペースだと思っているので、モノを選ぶ基準は、まず「コンパクトな収納性」ですね。自分が選ぶ洋服もそうですが、デザインありきで考えられたモノより、機能を追求した結果、「カッコイイものができました」というほうが好きで、キャンプギアも基本、機能を追い求めて作られているものが、結果として見た目も美しく感じられます。
岡田 キャンプって、「家を外に建てる」という自己表現そのものなので、着こなしはもちろん、キャンプグッズもファッション性やデザインは大いに気になるところ。渡邉さんの言う収納性も「クルマのトランクにいかに効率的に積めるか」という実用性に関わってくる大事なポイントです。
青戸 もちろんギアを選ぶときには格好良さは意識しますが、たとえばキャンプに行ったら、デスクの上のランタンは子どもの安全性を考えて、LEDを使った充電式にするとか、シーンで使い分けています。
渡邉 なるほど。ベランダは火気使用禁止で、調理済みの料理を外に持ち出すことになるので、調理器具もグッズも、外でも家でも使えることもポイントにしています。
岡田 私はキャンプ歴2年目で、ギアも最初は「安心・安全」なブランドや定番を揃えましたが、キャンプ場に行くと、皆さん、それぞれにコンセプトがあることに気がついて。ギアの買い替えのタイミングでもともと好きな迷彩にこだわったら、気づいたら迷彩だらけになってしまいました(笑)。
渡邉 今はベランダが拠点ですが、子どもが大きくなったらキャンプに行きたいので、ベランダでギアやグッズのシミュレーションをして、少しずつお気に入りを増やしていきたいですね。
2.初心者でも楽しめるおすすめのアイテム
Ⅰ.ファッション編
――アウトドア好きだからこそ、素材や機能にとことんこだわって着こなす
〈snow peak/スノーピーク〉
普段から着ているほど〈snow peak/スノーピーク〉のファンで、機能を追求したミニマルなウェア作りはさすがの一言。メッシュパーカは、通気性が高く軽いので長袖でも快適に着こなせるうえ、Tシャツの上やシャツの上に羽織っていただくだけで小さな虫の対策になります。パッカブルなのもアウトドア派にはうれしい限り。ショートパンツは夏に最適な「Quick Dryシリーズ」で、速乾性があるので、キャンプ場でもユーティリティに穿ける一枚です。(青戸)
〈nonnative/ノンネイティブ〉
〈nonnative/ノンネイティブ〉は15年近く着ている信頼しているブランド。シーンを選ばず着ていて、一番落ち着きます。半袖プルオーバーシャツは、COOLMAX®を使用したリップストップ素材で、首元には着脱のためのコンシールファスナー付き。ショートパンツもCOOLMAX®を使用して、ベルトのバックル部分には磁力による着脱が可能なFIDLOCK®を採用しています。どこにいても自分らしくいられる間違いないブランドとして愛用しています。(渡邉)
〈HOLIDAYS COMFORT BY RIDING HIGH/ホリデーズコンフォートバイライディングハイ〉
〈HOLIDAYS COMFORT BY RIDING HIGH/ホリデーズコンフォートバイライディングハイ〉の魅力はなんといってもシーンを選ばずに快適に着こなせること。キャンプ場にパジャマを持って行く人はあまりいないと思うので、半袖スウェットTシャツやスウェットショートパンツはお薦めです。もちろん、家での部屋着にもOK。人気の「ローゲージインレイシリーズ」は着ると納得の肌触りの良さです。(岡田)
Ⅱ.ギア編
〈スノーピーク〉のギア類を実際に使ってみると、本当に“使う人ファースト”に練り上げられているのを感じます。ギアコンテナの主張し過ぎないデザインや、持ち歩いてみて初めて分かるクーラーのサイズ感、家でも違和感なく使えるボトルやマグなど、どれも現場で磨きあげられてきたモノばかりで、絶大な信頼感があります。(青戸)
〈スノーピーク〉のギアアイテムが三越伊勢丹オンラインストアにて一部ご購入いただけるようになりましたので、ぜひチェックしてみてください。文字通り、収束した脚部を一度の動作で広げることができて、2枚の天板を載せるだけで簡単に組み立てられる「ワンアクションラック」をはじめ、同ブランドのキャンプギア開発のなかで培ってきたノウハウを生かして作られたタウンユースにも最適なステンレスボトルまで登場します。(岡田)
Ⅲ.家電・キッチングッズ編
「外でも使いたい、家の中でも使いたい」ときにポイントになるのが、ビジュアルの良さ。グッドルッキングで、さらに使いやすければ、普段から使いたくなるので、少々値段が高くても、年に何回かしか使わないキャンプ専用よりもかなり活躍します。(渡邉)
キャンプ場で使うためにIHコンロを買ったら、とても便利で、家でご飯を炊くときにもIHを使うようになりました。キャンプで使ってみて気に入る調理器具は実力派揃いです。(青戸)
キャンプに行くようになると、食に興味が出てきます。キャンプ場でコーヒー豆を挽いて飲むことを覚えたら、今では家でも毎朝、豆を挽くことから始めています。(岡田)
〈NATIVE UNION/ネイティブユニオン〉の「ジャンプ ワイヤレス パワーバンク」は、アウトドアの必需品。いざという時に慌てないためのお守り代わりにも。(青戸)
Ⅳ.エチケットケア編
キャンプ場での夜の歯磨き、皆さんはどうしていますか。水場まで遠いときや、酔って寝る寸前に役に立つのが、〈オーラルピース〉のアウトドアアドベンチャートゥースペーストです。水がなくても口内をすっきり清潔にでき、子どもにもおすすめです。同じく、汗をかいてベタついたときや、火を起こして調理しているときに手や身体を拭くのに活躍するのが〈デクスト〉のフェイス&ボディリフレッシュシート。子どもが水遊びした後にも使えて便利です。(青戸)
Ⅴ.食品編
伊勢丹新宿店地下1階の食品フロアにて、お肉や調味料を調達しました。
今同じチームに元調味料バイヤーがいるので、たくさんおすすめを教えてもらったんです。試してみて、魅力的なアイテムばかりだったので、一部をひとことずつご紹介しますね。「石垣島ラー油」、食べるラー油といえばこれ!だそうでとにかく何にでも合います。「エルブ・ド・プロバンス」や「ステーキスパイス」のブランド〈朝岡スパイス〉は、"○○用スパイス"が充実しているので一見の価値ありです。「なんでもソルト」は、本当になんでも合います(笑)「BIRD EYE」はとにかく辛味が欲しい方へ!「小笠原島塩」は特にお肉に合います。福岡県糸島で木桶で作られている醤油「生成り 濃口ミニパック」はパックなので持ち運びしやすいです。(岡田)
キャンプ場で役立つのは、気の利いた調味料。すべての調味料を持って行けないので、「何でもソルト」のような万能選手が一本あると本当に便利です。キャンプ場ではバーベキューなど肉が多いですが、2泊目にカレーやパエリヤを作ったり、昼は流しそうめんをしたりして楽しんでいます。(岡田)
キャンプ場ではダッチオーブンが活躍して、夏はピザ、秋ならカレーやシチューなどを作ります。鉄板を持って行けば肉を焼いたり、焼きそばを作りますが、調味料は本当に大事なので、吟味して選んでいます。(青戸)
ベランダで食べるのは肉や海鮮が多いですね。持ち寄りでのパーティーでは、ハマグリやツブ貝、ポンピノス貝などをよく食べます。(渡邉)
――コロナ禍で激変した夏だけど、キャンプはやっぱりみんなで楽しみたい!
渡邉 子どもが小学生になったらキャンプに連れて行きたいと思っていますが、家族の関係性や価値観など変わりますか?
青戸 うちは小学3年の男の子と5歳の女の子ですが、キャンプ場にゲーム機を持って行きます。白い生地でスクリーンを作って、プロジェクターで投影して、家族4人分のコントローラーで、夜、無音で楽しみます。
渡邉 それ新しいですね。それで青戸さんはモバイルバッテリーが必須なんですね。
岡田 自分はキャンプの先輩から、「キャンプは何にもしないのを楽しむ」ことが一番大事だ、携帯の電源もオフにしろと言われましたが、実際に行ってみるとヒマなので(笑)、快適に過ごすためにゲーム機は持って行きますよ。
青戸 そこでしか楽しめないこと、家族でどう楽しむかは、自分は貪欲に考えていると思います。
岡田 うちも小学2年の男の子ですが、男の子なら釣りやボート、カヌーに乗ったり、女の子なら一緒に料理をしたり、テントを張るところから一緒に作業をする楽しみを自然と覚えられるのがキャンプの魅力。遊園地や公園で子どもが楽しんでいる姿を見るのもいいものですが、自分も楽しみたいならキャンプはお薦めです。キャンプに行く度に子どもが一回り成長して帰ってくるのはうれしいものですよ。
Text:ISETAN MEN‘S net
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