日本が誇るパンツ仕立て職人、尾作隼人氏監修による<パンタロナイオ オサク ハヤト >がオーダー会を開催
- 03.18 Wed -03.24 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング
先達がほぼいないパンツ専門職というフィールドでパイオニアとして活躍する尾作隼人氏。若手の頃は、世界中のパンツの修理をこなし、海外のベテランから最高峰のつくり方から副資材の考え方まで徹底して吸収したというパンツ作りはヒップと関節をきれいに包み込む“M”の字を描き、快適な穿き心地を実現。同氏のビスポークは今では一年待ちとなっており、その人気の程が窺える。
そんな尾作氏が手掛ける同ブランドのメイド トゥ メジャーラインは、補正範囲が広くパターン知識のある経験豊富なフィッターが接客から採寸までを一貫して行うことで、お客さまのご要望を最大限に反映できる。一般的なオーダーとの違いは、お客さま一人ひとりに合わせて型紙作成をしているところ。通常変更することの出来ない股上寸法や、前身頃と後身頃の寸法が変えられるなど、より高い次元でのフィット感を追求できる。さらに芯地やボタンといった資材は、国内メーカーと手を組みオリジナルで開発することで、パンツとして考えられる最高の品質を追求しているのだ。
昨年9月に続く今回のオーダー会では、カツラギ織りの国産ビンテージ生地を特別にご用意。太番手のドリルコットンは厚みがありつつも、丈夫で柔らかく快適な履き心地が味わえるうえ、洗いをかけていくことでエイジングを楽しむこともできる。また、ヴィターレバルベリスカノニコ(VBC)や尾州の葛利毛織などを中心に、その場限りでしか出会えない“現物生地コレクション”にも注目だ。他にも、イタリアやイギリス、日本を中心とした生地バンチから、今シーズンの新作生地を選ぶことができる。
レギュラーサイズはもちろん、大きいサイズにも対応可能なほか、ベルトレスやボタンフライ、尾錠といった様々なオプションから選べるオーダーならではの醍醐味を、ぜひこの機会に味わっていただきたい。
関連記事
►【インタビュー】パンツ職人・尾作隼人|パンタロナイオという職業
►【インタビュー】尾作隼人&小堀浩太|ボタンからつくりこんだパンツ。
- メンズ館5=メンズテーラードクロージング
- 価格:41,800円から
- お渡し:5月中旬頃
- *都合により来店が中止または、変更になる場合がございます。また時間帯により不在の場合がございます。予めご了承ください。
►メンズ館5階に関する情報はこちら