男女のスタイリストが選ぶPARTY STYLE|ボウタイ×チャコールグレースーツ
2着目は、<L.B.M.1911/エル.ビー.エム.1911>のチャコールグレーのスーツを用いたコーディネート。最後にネクタイ派の方に向けてネクタイルックもご用意しました。3パターンのパーティースタイルをお楽しみください。
Ⅰ.女性スタイリストが選ぶ「インテリジェンスを発揮するボウタイコーデ」
Ⅱ.男性スタイリストが選ぶ「ボウタイ初心者でも、グレーグラデーションならしっくり馴染むVゾーン」
Ⅲ.ネクタイ派の方へ「仕事終わりのディナーの席に締めていきたい艶のあるジャカードタイ」
Ⅰ.女性スタイリストが選ぶ「インテリジェンスを発揮するボウタイコーデ」
ビジカジスタイルの進化とともに、ネクタイやネッカチーフをアクセサリー感覚で身につける男性が増えてきています。オンタイムから仕事後にパーティーやレストランへ出かけるときは、ネクタイをボウタイに替えて、Vゾーンをよりエレガントに。ボウタイもアクセサリーとして上手にご活用ください。
<L.B.M.1911>のチャコールグレーのスーツに、白い襟元が引き立つクレリックシャツとポインテッドのボウタイで紳士のVゾーンはいかがでしょう。白無地よりボウタイが映えるシャツに、小ぶりでスッキリ見える剣先タイプのボウタイは、カジュアルな雰囲気もありつつオシャレに決まります。同じVゾーンでネイビースーツでもカッコイイですね。
Ⅱ.男性スタイリストが選ぶ「ボウタイ初心者でも、グレーグラデーションならしっくり馴染むVゾーン」
普段ビジネスシーンで着用しているベーシックなスーツを用いて、いつものネクタイを外して、ボウタイでドレスアップを――12月は忘年会、クリスマス、同窓会などドレスアップのシーンが増えてきます。ドレスアップにはルールが大事ですが、基本を理解していれば、ボウタイも遊べるアイテムなので、着用シーンを積極的に見つけて、気軽に着用してください。
<L.B.M.1911>のチャコールグレーのスーツに、ホワイトのピンストライプ入りのライトグレーのシャツとヘリンボーン柄の大きめのバタフライの“グレーグラデーション”コーデは、男が押さえておきたい不変のベーシック。グレーの濃淡によるコントラストは、フォーマルの中では常套手段なので、グレーのシャツもユーティリティに使いこなせます。
Ⅲ.ネクタイ派の方へ「仕事終わりのディナーの席に締めていきたい艶のあるジャカードタイ」
12月の仕事終わり、レストランでのディナーに出かけるときに、「ボウタイはちょっとハードルが高いな…」という人にお薦めしたいのが、クレリックシャツにシルバーのジオメトリックのネクタイのVゾーンです。ネクタイ一本で華やかなイメージが演出できて、顔写りも良いネクタイは、デスクに一本、忍ばせておきたいもの。
Photo&Text:ISETAN MEN‘S net
*価格はすべて、税込です。
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