「カールハインツ」という名の傑作
肌着の起源ともいわれている“ヘンリーネック”の由来は、英国・ロンドンのテムズ河で行われるボートレース「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」に参加する選手が着用していた、中央部に胸ぐらいまで開きがあり、前立てがボタンや紐で留めるシャツから命名されたといわれる。
1875年にドイツ・ラドルフツェルで創業し、欧州有数のアンダーウエアメーカーへと成長した<Schiesser/シーサー>は、2003年にアーカイブスタイルをコンセプトとする<Schiesser Revival/シーサー リバイバル>をスタート。60年以上も前の古いニッティングマシーンを駆使し、大量生産できない厳選された上質な素材を使用するコレクションの代表が、このヘンリーネックシャツ「KARL-HEINZ(カールハインツ)」である。
カールハインツは、高品質な100%スーパーコーマスーピマコットンを使用し、フィット感に直結するリブ部分や折り返しなどは手間のかかる仕様を施して、本物の真珠層ボタンを採用。ボタンを開けると見えるブルーのステッチがアイコンで、シンプルな中にデザインが引き立つ。
確かなニッティング技術により、“第2の肌”と称される、包み込まれるような着心地の良さを味わえる逸品は、レトロなデザインのボックス入りというこだわりもうれしい。
*価格はすべて税別です。
*2019年10月1日(火)より消費税率が変更されます。
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