【ガンプラ座談会】想像力の翼が果てしなく広がる“ガンプラ”の世界へようこそ!(1/5)
「作っているといろんな着想が広がっていって、将来はジオラマを作りたい」という、参加者で一番知識を持つ計画担当の仲田、「仲田に教えてもらって、1ヵ月で一気に5体作った」というメンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス担当バイヤーの岡田、そして進行は「ガンダム初心者」というイセタンメンズネット編集長の田代の3名でお届けします!
「ガンプラは自由だ!」と言う名言が背中を押す
田代 仲田さんはこのガンダム企画の責任者から大のガンプラ好きと伺いましたが、その魅力を教えてください。
仲田 ガンプラには「ガンプラは自由だ!」という名言があります。このフレーズのとおりガンプラには正解がありません。
田代 正解がないというのは?
仲田 ガンプラを愛している人はさまざまなテクニックを使って改造していく人もいるのですが、自分が開発した技術などを出し惜しみせず公開していて、それを参考にしてまた自分なりにアップデートできるのが面白いところです。また、自分なりにガンプラと向き合えるのも楽しくて、仕事が終わって帰宅して「今日は2時間だけ」と決めて没頭していると、ストレスもいつのまにかなくなります(笑)。
田代 岡田さんのガンプラ体験は、仲田さんがきっかけとか。
岡田 仲田から「ガンプラ面白いですよ」とすすめられて、「じゃあ、何から作ればいい?」と聞いたら、「どれを選ぶかは、岡田さんのフィーリングです」と言われて(笑)。それで見栄えが良い「シャア専用ザク」を初めて作りました。
田代 初めて作ってこのクオリティなんですか。すごいですね!
仲田 説明書通りに組み立てるのを「素組み」と言いますが、道具はニッパーさえあれば誰でもここまでは作れます。
岡田 ディテールに塗料を流し込む「スミ入れ」と、プラスティック特有の光沢感を消すための「つや消しスプレー」はしています。
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Ⓒ創通・サンライズ
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