【第3回】私の"ONE OF A KIND"──渡邊敦也|心躍るスニーカーと、予期せぬ人脈を広げるジュエリー
メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ アシスタントバイヤーの渡邊敦也は、「<NIKE/ナイキ>の"エア ヴェイパーマックス"は形が好きで5足ほど持っています」というスニーカー狂。その中の1足は、昨年争奪戦が繰り広げられた<オフホワイト c/o ヴァージル・アブロー™>とのコラボレーションモデルで、しかもデザイナー本人のサイン入りだという。
本人に会って、話せて、サインもゲット!
このコラボレーションモデルは昨年11月に購入したものです。気に入って履いていましたが、今年の1月末の<オフ-ホワイト c/o ヴァージル・アブロー™>ポップアップストアの際にデザイナー本人が来ると聞いて、用意しました。ご本人はサービス精神のあるエンタテイナーで、貴重な機会となりました。黒地に黒のサインですが、観賞用ではなく、今もちゃんと履いています。
ヴァージルさんのすごいところは、<ナイキ>の過去のマスターピースに装飾を施してさらにカッコイイところ。買った後にデザイナー本人と会えて、買えてよかったという思いが増したし、これからも特別なときや特別な場所に行くときに履いていくスニーカーとして唯一無二の存在になるはずです。
身体の一部化している一点モノのブレスレット
もう一つ、特別なものとして紹介したいのが<dots and line/ドッツアンドライン>のブレスレットです。今から4年前、入社前にフィリピン・セブ島に英語の勉強をしに行ったのですが、同時に入学した人に<ドッツアンドライン>のデザイナーさんがいて、現地で仲良くなりました。
<ドッツアンドライン>は完全オーダーのみで、クリエーターやミュージシャンにファンが多いブランドですが、オーダーのイメージに対して素晴らしいものを作ってくれます。自分も知り合ったのを縁に「アンカーチェーンが欲しい」とお願いしたら、これを作ってくれました。すごくうれしくて、今も毎日身につけています。
また、そのデザイナーの人脈さんで、自分が憧れているクリエーターを紹介していただき、今と将来の仕事に繋がっていくような予期せぬ人脈が広がっているのも、自分にとっての“ONE OF A KIND”な出会いとなりました。
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