2018.03.06 update

愛用品のストーリーをお届け──ファッションレジェンドたちの「至高の1点モノ」を放出!(1/6)

3月7日(水)にスタートする「オンリー・エムアイ 春のキャンペーン」のテーマは“ONE OF A KIND”。期間中は、唯一無二の価値を持つ一点モノをメンズ館=各階で特集し、モノの背景にある想いや過程をプレゼンテーションする。


メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ担当バイヤーの佐藤 巧

ファッションに限らず、グローバル化が加速し、世界中が画一化する状況に対して、作り手(クリエーター)と使い手(消費者)の双方が「個」を大事する気運が高まっている。新しい時代のラグジュアリー(豊かさ)を考えるとき、作り手と使い手がシームレスに繋がって、「個」が共感する、あるいは「個」で共創するのが今回のテーマである“ONE OF A KIND”だ。

現代において、“唯一無二の価値を持つもの”として、様々なアイテムをカスタマイズ、パーソナライズする楽しみ方は、すでに世界的なムーブメントとなり、ファッション界でも重要なキーワードになっているが、作り手と使い手がダイレクトに繋がって、リメイク、リビルド、リユース、リサイクルなどにより新しいビジネスが創出している今、イセタンメンズが持っているアルチザンやクラフト、クラシックなコンテンツを活かして「共鳴、共感、共創」できるものの可能性を提示する。


メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイの担当バイヤー佐藤が、“ONE OF A KIND”というテーマを受けて、まず最初に声をかけたのが、第一線を退いてもなおプレゼンスが高い、<TIE YOUR TIE/タイユアタイ>創業者のフランコ・ミヌッチ氏。「アイテムにまつわるストーリーまで大事にしていただきたくて、ミヌッチ氏と<FAIRFAX/フェアファクス>代表の慶伊道彦氏に提供いただいた"私物"アイテムには、彼らからのビデオメッセージも付きます」という佐藤が5人のレジェンドから提供いただいた“至高の1点モノ”を案内する。

NEXT>フランコ・ミヌッチ

Stile Classico=クラシック・スタイルのエレガンスが香る