<Nigel Cabourn/ナイジェル・ケーボン>×<タイメックス>のコラボウオッチ「ナムウォッチ」が登場
<ナイジェル・ケーボン×タイメックス>
「ナムウォッチ」24,840円
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ナイジェルがデザインに従事し始めたころのベトナム
ナイジェルがデザインに従事し始めたころ、イギリスから遠く離れたベトナムは正に戦争の最中だった――<ナイジェル・ケーボン>2018年春夏コレクションは、「Whatever Happened to Sean Flynn」というテーマのもと、ベトナム戦争中に活躍した戦場カメラマンのショーン・フリン(SEAN FLYNN)にインスピレーションを得ている。
コレクションでは、当時のフラワーパワーなどに代表されるムーブメントや出来事など、そのときにあったものを現代に昇華して提案。カモフラ柄やカーキをメインカラーに、ミリタリージャケットなどのミリタリーウエアがもつ機能性とそれがもたらす美学を追求している。
ベストセラーモデル「Camper」をベースにしたコラボレーション
ミリタリーウオッチというカテゴリーの先駆者であり、実際に米軍の要請を受けて初めて1917年に米軍最初期のミリタリーウオッチ「Midget」の開発を手がけたのが<タイメックス>だ。
160年以上の歴史を有するアメリカのウオッチブランドだが、「世界の3人に1人が持っている」と言われる民主性と、誰にでも似合う汎用性の高さ、そして長い歴史があるからこそ生まれる価値により、カジュアルウオッチのスタンダードとして世界中で愛されている。
<タイメックス>は、ベトナム戦争では戦地での修理や交換を必要としない「ディスポーザブルウオッチ」を開発、米国政府が買い上げて米軍兵に支給された。この時計はのちに「Camper」という名称で民生品として販売され、その実用性の高さから今日まで続くベストセラーとなっている。
現代においても“実用時計の頂点”あるいは“究極のベーシック”として広くその存在が認められている「Camper」をベースにしたコラボレーションウオッチ「ナムウォッチ」は、男の定番であり、時代性を超える勲章でもある。
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