“あのふたり”のブラックアルパカに袖を通す

皆さまこんにちは!先日木枯らし1号が吹き、冬支度を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。寒い季節になると夏に比べて重厚感のあるブラックを身に着けることが多くなりますよね。そんな冬の装いに少しマンネリを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのマンネリを吹き飛ばすブラックが今年も満を持してTHE GALLERY by CHALIE VICEに登場!同じ黒色でも特別で、上質な中にもファッショナブルなものを創造する“あの”<ザ・イノウエ・ブラザーズ>を11月1日(水)から28日(火)までの期間中ご紹介いたします。


<THE Inoue Brothers/ザ・イノウエ・ブラザーズ>はデンマーク生まれの日本人兄弟、井上聡氏と清史氏によって2004年に設立されたブランド。同ブランドは、あらゆるプロジェクトにおいて品質とデザインを通して責任ある生産方法に対する関心を世の中に生み出すことを目標として活動していますが、そんな彼らが情熱を持って取り組む本企画は、2006年からスタート。純潔度の高いアルパカを育成し、世に広めることを目的としたパコマルカプロジェクトでした。

アンデスで飼育されているアルパカ全体の約0.01%しか生存していない、数少ない“ブラックアルパカ”。染色を要さないブラックアルパカは、ウール本来の滑らかさと光沢があり、アルパカ本来の価値と良質さを思い出させてくれます。

チャーリーは友人でもある彼らのブラックアルパカに対する情熱に毎回色んなインスピレーションを受けるのだとか。そんなチャーリーから手紙が届きました。皆さまにご紹介させていただきます。


やぁ、みんな。元気かい?
僕はいま、サンフランシスコのState Birdという新感覚のレストランでこの手紙を書いているよ。

日本もそろそろ寒さを感じる時期になってきたようだね。
ペルーの草原でアルパカを大事に育てているイノウエブラザーズのふたりから
「今年も黒いアルパカが最高のニットになった」という知らせが届いたよ。

彼らのプロダクトをフィーチャーするのは3回目。でも、その探究心はとどまることを知らないようだ。
今回の目玉はアラン編みのカーディガンとクルーネックセーター。

ふたりが精魂を込めたブラックアルパカは、ペルーのパコマルカ研究所との信頼関係が生み出した唯一無二のもの。
その活動は、アルパカのあるべき姿を守り、地域に生きる人々に安定をもたらしているんだ。
僕のギャラリーで究極のアルパカの肌触りと深い色合いを体験して欲しい。
そうそう、アイテムはそれぞれ生産量が限られているからご注意を。
―――CHALIE VICE

ぜひTHE GALLERY by CHALIE VICEにてふたりの兄弟の熱量と触れるだけで上質さが分かるブラックアルパカの素材に触れてみて下さい。

関連記事

Sustainable Future──22世紀を見据えたファッション「ファッションの力で、世界を変える」



*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

お問い合わせ
メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
03-3352-1111(大代表)