2016.12.06 update

特集【毎日着たい防寒アウター】|トレンドど真ん中で着こなしたい、"まるっと"包むビッグシルエットアウター(1/3)

時代はタイトフィットからビッグシルエットへ――メンズファッションのトレンドの変遷はとても緩やかですが、この秋冬、明らかになってきたのが“オーバーサイズ”の流れ。特に、アウターやトップスをたっぷりシルエットにして、ボトムスは細くというのが、最新トレンドです。「ファッションだから、最旬の服を着たい」という方に、メンズ館2階と6階で、ビッグシルエットを見つけました。


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今シーズンのトップトレンドの“ビッグシルエット”ですが、ドメスティックブランドで一番手が<Graphpaper/グラフペーパー>で、イセタンメンズネットでもスウェットシャツをご紹介しています。同ブランドの「日々変わる時代のスタンダードに“今の空気”を感じさせる服」というコンセプトの、今の空気こそが、ビッグシルエットです。



<グラフペーパー>ラップコート 105,840円
■メンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル
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<Graphpaper/グラフペーパー>ならではの雰囲気漂うラップコート

着想はモンゴルの民族衣装という<グラフペーパー>のショールカラーのラップコートです。前ボタンなどは一切なく、“ラップ=包む”ように着こなすコートで、程良いオーバーサイズは、まさに今季の気分。

素材は、上質なウールとカシミヤのブレンドで、パイル加工に仕上げたメルトン素材を使用。包まれると、適度な重量感とともに冬の季節感を肌で感じることができます。着こなしは、着丈が長くて存在感が出るので、中はミニマムに。トップスはスエット、ボトムスは細めのリブパンツなどをお薦めします。腰に施されたベルトを上手に使って、シルエットアレンジもお楽しみください。


<レインメーカー>コート 82,944円
■メンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル
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着るというより、纏う、羽織る、包む感覚のオーバーシルエット


京都発の注目ブランド<RAINMAKER/レインメーカー>は、形やシルエットをキレイに見せていくブランドとして定評があり、このオーバーシルエットのコートも、大人が着る“次のコート=おしゃれ着”としてピックアップ。

ウールと毛のブレンドによる生地の厚みのある素材特性を活かして、全体に断ち切り仕様を多用したデザインは、まさに現代のミニマル。裏地なしですが、カシミヤタッチの温かさと軽さも味わえる一着です。

今シーズンは、ミドルゲージのハイネックニットに、デニムのワイドパンツを合わせて、真冬なら保温のためのインナーダウンを。ゆるっとしたシルエットが実にナチュラルな雰囲気を醸し出します。

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